もみの木基金のお知らせ(南三陸:歌津に、クリスマスがやってきた)
一昨年、四年越しの構想だった、南三陸に「もみの木」を植樹しよう、そして子供達が集える場所にしようというという目的で、もみの木の植樹が行われ、その後も、年一回植木屋さんにお願いし、手入れを行い、今年も「もみの木」廻りに真っ赤な色のベンチを置き、もみの木基金を引き続き有効に使わせて頂いています。もみの木基金は個人・法人様からの寄付によって成り立っています。
2014年からハマーレ歌津(旧伊里前商店街)で毎年クリスマスを行い、商店街の嵩上げ工事の終了を待ち、商店街の方々と植樹場所や時期を調整し、もみの木を寄贈して下さる、不二聖心女学院の方々とも移動の為の根回作業やその日にちを調整し、植木屋さんにお願いし、やっとのことで植樹が叶いました。
2013年の志津川でのXmasに「この街にもみの木があったらいいのに」という言葉がずっと頭の中にあり、それを実現しました。
その もみの木 が植樹されたことにより、「クリスマスをやろう」という機運が地元に生まれ「クリスマスをやりたい」という団体が現れ、地元の子供の為のクリスマスと点灯式が行われました、私達はそんな環境を作り上げられたことを嬉しく思い、こんな行事が将来地元の方々だけで行われていけばいいなと思っています。
目立たぬ活動、黒子であり続ける、、これも私達のモットーなので、、今後も、この もみの木 の育成とメンテナンスを続けて行きたいとおもいます。
一昨年の植樹、そしてイルミネーションの寄付と点灯式を終え、次年度からはもっと地域に密着したクリスマスを行うこととし、高台に引っ越しした団地で小さなお子さんや、爺ちゃん婆ちゃんへのクリスマス会を行っています。
今年は12月20~22日にかけ、南三陸にサンタクロースが訪れます。