第87回南三陸ボランティアツアー:ワカメ収穫補助漁業支援活動 4月 ②
第87回 フェローズウィルボランティアツアー その2
昨夜迄の雨があがり、活動日和となった朝
歌津ロッジ「縁」からの眺め、雨も上がり活動を出迎えてくれています。
ウグイスや雉の囀りが耳に心地よい
さあ、寄木漁港、泊浜漁港二手に分かれて午前はメカブ祭りです。*寄木漁港編
参加者Mさん、活動後、気仙沼に向われるそうです、毎年有り難うございます。(写真左)
お久しぶり参加のT師匠、活動後も寄木漁港に残り作業継続です。
*泊漁港編 こちらも大量のメカブに大わらわ。
参加者Nさん(帽子の方)とAさん(海外留学で二年間はお会いできないそうで淋しい限りです)
現地の方々がボランティアさんを待っているのか、メカブがボランティアさんを待っているのか、、。
漁師さんと一緒に漁船に乗れることなんかないですよね。三代目漁師Y・Hさん(写真右)二代目は写ってません、笑
初代漁師の爺ちゃんは参加者さんの昼食の為、ホヤを捌いてくれてます。
そして、みねはた団地では婆ちゃん達が私達の訪問を待ちわびています。
みなさん若くなりましたよ~、このメカブのお漬物が絶妙な美味しさなんです。
さて、昼食タイムホヤの刺し身、獲れたてワカメ、牡蠣は牡蠣汁に変身します。
泊浜チームは昼食を終えて、午後の作業に取り掛かります。エイエイオー!! 参加者 Eさん、Kさん、Sさん、Wさん、Nさん、Fさん、Mさん、Aさん、Gさん、Iさんの面々(写真左から)
ワカメのブイ掃除、養殖漁師さんの仕事は楽しいメカブ削ぎ作業だけじゃございませんよ。
綺麗にブイに付いた汚れが取れると気持ちいいのですが、手が、手がしびれ、疲れる作業です。カンカンというブイに付いたゴミを取る音が鳴り響きます。
こちら寄木ではワカメの芯抜き作業です。ワカメが食卓に上るためにはこんなに沢山の作業があるのです。(Hさん宅で)
Hさんと参加者Aさん、Hさん、最近テレビ出演なされたとか、、本人照れてますが、、。
泊浜チームも合流、ドライバーさんの藪下さんが演技指導、いや作業指導しています。
みなさんお疲れ様でした、今日は目いっぱい作業をこなして頂きました。
初めての方もいらっしゃるので、3.11、その時のビデオを観て頂きました。初めての方は8年前の光景と今とを結びつけずらく、このようにビデオを観て頂いて、少しでも点と点を結びつけてもらえるようにしています。
さて、二日目の活動ブログを長々とご覧頂き有り難うございます。
続く