第62回南三陸漁業支援ボランティアツアー ②
第62回フェローズウィルボランティアツアー その2翌朝の朝はどんよりとした曇り空、今日はカレンダー用の撮影も兼ね、戸倉漁港で行われている「戸倉漁師の会」を訪れます。戸倉地区の漁師さんは「結」という団結で皆で一緒に頑張ろうというい意識が強いらしく、この漁師の会も漁師さん同士で話し合い決めて開催されているということです。出展している、「黄金丸」の奥さん阿部民子さんを訪ねます。日本航空生協にも出店されている頑張る女性起業家です。(写真帽子の方、お買いもの中はスタッフS・Aさん)さて、現場では支援活動が始まっています。
ワカメの桁作り、竹にブイが付いたロープとワカメ挿みのロープ両方をを括りつけるのです。写真は常連参加者Iさんと漁師T・Tさん
写真左から参加者A・O(皆から大物さんと呼ばれてました笑)中央はY・Kさん、Y・Tさん(延泊活動をされました)です。
Y・Hさん作業小屋にて写真右からM・Hさん、A・Kさん、S・Mさんです。
平成の森仮設住宅では、ばあちゃん達のお手入れと傾聴活動中です。助成金で購入したベット等が大活躍!!仮設のばあちゃんが炊いてくれたかぼちゃの煮物です。 ボランティアツアーを行う他団体の中には集会場に寝泊まりしたり、個人宅に寝泊まりするような甘えん坊さんが未だいます、、控えたいものです。 私達が大人の団体と呼ばれる所以は甘えがない所かもしれませんね。
さて、お昼ご飯はお弁当とまたもやホタテ汁(自分たちで作ります)、鮭のチャンチャン焼き(そろそろ秋鮭のシーズンです)写真は制作途中のものです、美味しくて出来上がりの写真は写すの忘れてました。汗机上の工事が進んでいます、K・Hさん作業小屋前の土地を町が買い上げ物置や駐車スペースを作る為の工事中。「港からの避難道作るのが最初だろ!!」と地元の漁師さん。牡蠣殻がホヤの種の寝床になります。漁師小屋廻りにはこんな花が沢山咲いています。午後の作業も和気藹々、笑顔がこぼれます。Tシャツは運転ボランティアのKさん。T・Tさん作業小屋では戸倉帰りの二人が増えての活動、「魂が取られる」と後ずさりするT・Tさん笑、残念でしたパチリ!!
さて、そろそろ作業も終了、一泊で帰られるA・Kさんを高速バス停迄お送りし、「気を付けて!また会いましょう」とお別れです。仙台に到着するころには、暗くなっているでしょうね。
宿泊する高倉荘では夕食の前にDVDを観て頂き、各自からこの二日間の感想をお聞きします。この時間って大事なんです、懇親会で終わったり、自分たちが楽しむだけの時間にしないのが良い所かもしれませんね。点と点を結ぶ時間です。
今晩のロッジでのごちそうはとれたてマンボウの肝和え。食べた事ないでしょ!ロッジにはシェフが常時2名いるのです笑。ホヤの天ぷらもありました、、、
明日は天気になりますように!! 続く