5月連休:第14回・15回ボランティアツアー ④
第15回ボランティアツアー その②
一夜明け、深夜に降った雨も止み 薄曇りの作業日和となりました。
泊浜ではワカメ収穫の後片付け・・女性陣が活躍です。高倉荘では、塩蔵ワカメの芯抜き作業
高倉荘のお父さんが刺し網漁から帰ってきました。
初めての刺し網に参加者の皆さん感激で魚外しをしていました。鱈・スズキ・ドンコ・カレイ・タイetc大漁です!!
それはドンコです。
カレイですね。
珍しい作業に笑顔・笑顔です。
さて、寄木では、あったらもんの詰め合わせが始っています、牡蠣を水揚げしこれから牡蠣掃除です。牡蠣は新聞紙に包んで、ビニール袋を二重にして濡れないように、タコと切メカブは冷凍して頂き発泡スチロールに詰めます。高倉荘のお父さんからは泊浜から乾燥ふのり、水ダコ、切メカブを提供して頂き、、写真下はお父さん。
畠山克則さんからはワカメ中芯とプリプリの牡蠣を提供して頂き、、写真黄色カッパが畠山克則さん。
入谷地区からはふれあい工房の味噌が提供されました。
さんさん館で最終詰め合わせを行い、無事午前中に出荷終了となりました、総数66個あったらもん支援の最終出荷です。
さて、寄木の参加者は浮き球(ブイ)掃除とペンキ塗り、タンクの清掃、そして四年前に片づけた浮き球(ブイ)の移動作業です。今回の参加者さんの数31名あっと言う間に作業は終了します。Y・Hさん曰く「四年間置きっぱなしのブイがこんなに沢山の人達のお蔭で全部移動することが出来た、一人ではなかなかやる気になれなかったが助かったよ」と笑顔で仰ってました。四年前流された浮き球を各自が瓦礫の中から拾い、持ち寄って、地区の人達でくじ引きで分けたそうです。浮き球(ブイ)は山の中に保管されていますす。
A・Aさん、虎の顔を描いていました・・・H家からのリクエストです。
大勢の方々の手で作業は順調に捗り、15時過ぎに終了。時間があるので昨日訪問できなかった石巻大川小学校へと向かいます。夕暮れ迫る新北上大橋、、子供達が避難の為に向かった先です。
今日も充実した一日が終わります、宿泊先の高倉荘に戻り刺し網で捕れた新鮮なお魚料理を頂きます。
K・Mさん見事完食
続く