フェローズウィル:南三陸つなぎ隊 稚児祈祷ボランティアツアー報告②

閖上を出発し、南三陸町に到着、民宿高倉荘ではお父さんのお出迎え、明日に備えてゆっくり休みます。

台風の影響も多少心配ではありましたが、翌日も朝日が出迎えてくれ、いい稚児祈祷日和になりそうです。

南三陸町に入る手前の登米では、稲穂が秋色に染まり、たわわに実り、米どころが多いに復活しています。

昨晩の夕食です、これにあんころ餅がついてきます。

名物どんこ汁、どんこ(正式名称エゾアイナメ)、この出汁がたまらなく美味しいのです。活動スタートからボランティアは楽しくなければ続かない、誰でも参加できるようなスキームでなくてはならない、支援先の経済にも寄与したいという思いから、色々な町内の宿泊施設を利用させて頂いております。

食事処の大広間も感染対策バッチリです。(お腹いっぱいで、明日の朝食、頂けるかな・・・)

2016年~2017年にかけて、私達が植樹したハマナスが咲いていました、「年二回咲くぞ」とは宿のお父さん「震災前は海岸にハマナスがいっぱい咲いていたんだぞ」とのこと、植樹したときは小さな苗でしたが、6年経つとこんなに立派になるんですね。

明日は曇りの予想、天気が良いうちに写真を一枚。

本日はずっと良い陽よりでありますようにと祈り、07:45宿をでます。

朝ごはん、しっかり頂きました、行ってきま~す。                             続く

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