三陸は、寒流と暖流がぶつかる、古くからの良質な漁場です。奥羽山脈から流れるいくつもの川は豊富な養分を抱いて太平洋へと流れ、長く入り組んだ海岸に多様な生態系をもたらしています。三陸の山、海からもたらされるミネラルは、良質なぶどうを育て、豊富な海の幸をもたらしてくれます。そんな三陸の地で人々は、山・川・海と共に暮らし、風土や文化を共有し、自然の恵みや脅威と共に、深く、長く、つながってきました。

2022年、ぶどうを育て、ワインを作り、海とワインと食をつなげ、集まっていただくみなさまをつなげ、わたしたち自身もつながり、三陸のワインと食の素晴らしさを、“さんりくから全国へ、世界へ”、発信していくために「)))ワインツーリズムさんりく2022」をはじめます。三陸のワインと食がお互いを引き立て合う、ここでしか体験できない時と場を創造していきます。

との趣旨で開催されるイベントでのお手伝いに、団体からボランティア2名の参加をさせて頂きます。

私達は南三陸町で起業し、海山里をワインで繋ぐ活動をされている南三陸ワイナリーを支援しています、そのワイナリーさんが、主たる活動者として行うイベントが「ワインツーリズム三陸」です、来年より私達は、南三陸ワイナリーさんの「ブドウ畑の手入れ、ブドウの収穫、ワインのラベル張り」等のお手伝いをさせて頂くことになり、このイベントのお手伝いを最初の現地活動として開始したいと考えています。

ブドウ畑の手入れをし、ブドウを収穫し、そのワインを味わう、そのような循環型の活動を追加します、ワイン好きは勿論、新しい南三陸の息吹を感じたい方々にとっても、素敵なボランティア活動になろうかと思います。

10月22・23日のワインツーリズム三陸のイベントに参加されたい方は下記よりお問合せ下さい。

https://wtsanriku.com/