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ボランティアツアー追記:現地を出る時頂いた「すくも蟹」を帰宅

して早々にシャンパンと共に頂きました。

左下は「タラの芽」

H家のお父さんと一緒に山から捕ってきました・・。

美味しさ?言葉になりません。

 

 

 

さて、フェローズウィル第一回ボランティアツアー参加者の方々からのメッセージ掲載させて頂きます。

(Yさんより)

 

この度は大変お世話になりまして、重ねて御礼申し上げます。

 

初日に我妻様より、「楽しい」という表現は必ずしも適切では

ないかも・・・というお言葉があり、確かにその通りとは思い

ますが、率直な所、大変「楽しい」時間でありました。

新しい知己を得、その方々の持つ情報・考え方や感性といった

ものに接することが出来ました。また、大変な目にあって苦労を

重ねて来られたであろう地元の漁師さんは、我々に対して明るく

温かく接し、漁業についても色々と教えて下さいました。

 

ボランティアというものは見かけの上では他人に何かをgiveする

行為でありますが、実はこれを通じて色々な事を学ぶことが出来、

自分を成長させてくれる貴重な機会と感じています。

もちろん、地元の皆様の心が少しでも晴れるように、お手伝いを

しようという気持ちで臨んでおりますが、(申し訳言い方ながら)

彼らのためと同時に自分のために、またこのツアーに参加させて

頂きたいと考えています。

 

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

(Mさんより)

ボーっと、しております。横須賀線内も、ただただ、ボーっとしたままでした。

色々なことが一気に駆け巡るようにあったので、今はただただ、心の中を

メリーゴーランドがゆっくりと回っている、そんな感覚です。

色々な人々の人生、情景が入り混じって、ただただ、ゆっくりと記憶を

なぞっています。

そしてきっと、輪郭がうっすら見えてくるまで、少しの間こんな状態なんだろうと思います。

ただ、いまひとつクリアにわかるのは、楽しい、旅でした。素敵な、旅でした。

泣き笑いし、最も人間らしい感性が存分に振動し続けた3日間でした。

これが、どんな風に動いていくのかまだ今はよく分からないのですが、

気負い過ぎず、心と話しをしながら、記憶を大切にしながら、私の今も大切に

しながら、自分の歩を前へ進めて行きたいと思っております。

3日は、陸前高田へ伺わせて頂こうと考えており、また、母は平泉の出身なので、

近場の近しい方々をもう少し訪ねてこようと思います。

たくさん、ありがとうございました。あの場所で聞いた言葉たちと音が、耳から離れません。

それから、素敵な二人のお仲間にも、今一度、どうか深い感謝をお伝え下さいませ。

007みたいな、親愛なる我妻さんへ。

お身体、どうかお気を付けて。

 

メッセージ有り難うございました。(沢山メッセージ頂きましたが、スペースに限りあり,お二人だけとさせて貰いました)