第1回フェローズウィルボランティアツアー ②
第1回フェローズウィルボランティアツアー ②
南三陸歌津寄木漁港での「メカブ削ぎ」作業は午前中の勝負、いかに多くのメカブを刈って
それをメカブと芯に切り分け、出荷出来るかです。
メカブ芯を海へと戻す為、参加者さんを乗せ船は出航です。
最初の日、肩もみをしてくれたOさんや、よろず相談会の面々も乗船です。
さて、昼食後 何班かに分かれて地区にある小屋にて作業の開始です。
おばあちゃんの作る「おかず」はいつも美味しい!
塩蔵ワカメの袋詰め 写真左から Tさん、Mさん、Tさん、Uさん面々(この作業小屋はユニセフ
から寄贈され、ユニセフと当団体が協働で建てたものです)
さて、一服タイムでは今日捕れたメカブを湯通しし、試食です。
写真下は Yさん(漁師さんです参加者ではありません)、Nさん、Uさん
写真上 Kさん、Aさん、Iさん 右端が漁師のTさん(シャイです)
午後の作業も終了し、宿に戻ると「歌津大橋崩壊」のDVDの視聴です、この時参加者の皆さんから
お聞きする被災地への想いは大いに私どもの「力」となっています。
夕食時には次の日のブリーフィングを行い、その後は皆さん懇親会に殺到します。
さて翌日も晴れ・・何故か当団体のツアーは晴れ続き(雪は別・笑)なのです。
南三陸にも遅い春がやってきていました。誰が植えたか水仙とミツバチが蜜を捕りに来たタンポポが
咲いてます。
午前のメカブ削ぎ Iさん、Aさん、Kさんの面々
作業中のオバちゃんとTさん。岸壁にこのように沢山のメカブが水揚げされもくもくと作業は進みます
岸壁の先端から写した乗船風景ですが、遠くて何方が乗っていたのか・・
さて、午前の作業も終わり、そろそろ帰る時間・・いつもの名残り惜しい時間です。
泊浜の漁師さんです)
全員に「すくも蟹」を茹でて持ってきてくれました。
蟹みそが絶品です!!
さんさん館での集合写真 中央作業着スタイルはここ「さんさん館」の組合長Sさんです。
さんさん館を後に、防災対策庁舎・さんさん商店街を経由し、最後に大川小学校に立ち寄り
バスは無事東京駅へ到着・・・皆さんお疲れ様でした、又お会いしましょう 感謝。
写真は大川小学校での焼香風景