第73回南三陸ボランティアツアー&クリスマス樅の木贈呈 ⑤
第73回 フェローズウィルボランティアツアー その5
皆さんにご報告したい事が沢山ありすぎて、ブログが長くなってしまいます。4年越しの南三陸町への樅の木の植樹を多くの人の想いを重ねることで出来る事となりました。不二聖心女子学院の皆様、SOMPOちきゅう倶楽部の皆様、はるばる静岡から樅の木を運んで下さった植木屋さん、商店街の店主の方々、町役場、消防の方々皆様有り難うございました。
樅の木成木一本の目録贈呈式です、ハマーレ歌津マルアラ社長及川さんへ、不二聖心女子学院代行フェローズの矢澤さんから贈呈されました。(矢澤さんは不二聖心女子学院の関係者さんです)贈呈された樅の木をバックに。この4年間の想いと、これからの事について少しだけお話させて頂きました。そして樅の木に点灯されるイルミネーションへの寄付をお渡ししました。樅の木の根元にプレートを立て、その後、点灯式がおこなわれ、贈呈式は無事終了。参加者さん達にとっても感慨深い1日となったようです。三重県から参加して下さった、Sさんはこれでお帰りになります。昨日、直接南三陸にこられ、クリスマスと贈呈式に参加され、見届けられ、そして戻られます。お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
まだ、空は明るく時間もあったので、南三陸戸倉にある、阿部たみ子さんの工房を訪ねることとし、参加者さん達はバスで移動です。ここで、3.11から今日迄の事をお聞かせいただきました。もうあまり聞く事のできない、震災とそこから立ち上がるお話でした。準備して下さっていた、戸倉の牡蠣を蒸して頂きます、さっきまでの疲れが飛びます。この工房でフェローズスタッフ井口さんがIターンして働いています。後方左
さて、点灯したツリーはどうなっているでしょう、、、バスはハマーレ歌津にとって還ります。 樅の木は存在感があります、かもめ交流館と商店街の中間に位置し、中庭のような空間ができました、綺麗です。
素敵な素敵な1日でした。
バスは宿に向かいます、今夜はみんなで疲れをとってください。フェローズのツアーは色んな世代、地域からの参加者が一緒になって活動し、語り合います、参加者さんはそれが良いと仰って下さいます。お疲れ様でした、ゆっくり楽しんでください。私達のツアーは仲間内だけが集まるツアーではなく、想いをもった方々が自由に集う場所になっています。
さて、明日はツアー最終日です。 続く