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追悼翌日、この日は漁業支援として漁港にてメカブ削ぎを行います、参加者さんは二手にわかれ作業に取り掛かります。IMG_8737浜にあげられたメカブを熱湯釜に入れ、程よく火が通ったら、美味しく頂けます。これもメカブ削ぎ作業の楽しみの一つですね。IMG_8777IMG_8776こちらは、寄木漁港、岸壁に揚げられたメカブをその場で削いでいきます。IMG_8769ボランティアさんの数が多いので、昨日出来なかった分、メカブ刈り取りの為、海に二度目の船をだす漁師さんもいるのです。IMG_8770この、ワカメ浜茹で釜の塩水熱湯でワカメを茹で、手前の冷たい水でしめて、その後塩蔵し、作業小屋にて芯抜きと続く作業は4月下旬まで営々と続けられます。春の風物詩ですね。IMG_8764泊浜漁港でも船から引き揚げられたメカブを浜に降ろし、一斉にメカブ削ぎ作業に取り掛かります、IMG_8760この漁港は大きく、第一、第二とわかれている、南三陸町最大の漁港です。IMG_8756こちらは、生ワカメをそのまま出荷する漁師さん、「これが、ワカメなんだよ」と説明をして下さる、高倉荘のお父さん(手前黒帽子)IMG_8736これが、一本のワカメです。手前円盤がついているようなものが「メカブ」、その先にあるのがワカメ本葉です!!IMG_8765どんどん、作業がはかどります、いつもなら3~4人のところ、今日は多くの手で10人分マンパワーでメカブを削ぐ事が出来るのです。IMG_8786IMG_8787こちらでも、茹でたメカブをパクリ、これが旨いんです。IMG_8782IMG_8740寄木漁港ではメカブ削ぎで余った硬い芯を沖合で放餌します。参加者もちゃっかり見学の為に乗船です。IMG_8741IMG_8775大学のボランティアサークルの方々「これからも関わっていきたいです!」。宜しくです。IMG_8773寄木作業小屋では、希望者にワカメの販売会。IMG_8771H家お母さんが作って下さった、暖かい、ホタテ稚貝入り味噌汁を皆で頂き。集合写真です。IMG_8742充実した三日間の活動でした。

続く