南三陸町福祉まつりに応援参加しました。
南三陸町福祉まつりに参加してきました。
フェローズ・ウィル支援事業のひとつ「よろず健康相談会」活動の一環として伺いました。
前日の会場設営、当日の来場者案内、開会セレモニーのお手伝い等を担当させて頂きました。
当日は約600人の方々のご来場があったそうで
「昨年よりも多かったね」とのこと。 写真(笑顔)参加者のY・Mさん「健康よろず相談会」スタッフのケアマネージャーさんです。
写真下は開会セレモニーの一つ 「大森太鼓」の演奏 子供達も大人に交じって巧演奏!!和太鼓は心に響きますね・・・ さらに餅まき
初めて餅まきの立場から(手伝い)の参加でした。(いつもは頂くばかりなのですが・・笑)
会場内には応援参加された団体の活動紹介パネルが飾られ、町と支援団体が一つになっているとのメッセージが伝えられました。
写真は (オールラウンドヘリコプター・メディカルアドバイザー、南三陸診療所医師、介護老人施設施設長)のS.Nさんです。(肩書多すぎ)
我々のパネルを見て頂きました・・・。
会場内でのバザーコーナーです。のぞみ福祉作業所さんの出店でバザー品をご寄付させて頂きました。
その他多くの展示、イベント盛りだくさんの福祉まつりです。写真参加者のR・Tさん「健康よろず相談会」スタッフ看護師さんです。(車を駆ってお一人で東京からいらっしゃいました)
某福祉作業所の所長M・Hさんとお話する機会がありました。
「四か月前に気仙沼から転勤してきたが、この震災そして多くの物質的支援は人の活力を削いでしまったようだ、町のパチンコ屋には若者が溢れ仕事がないとはいえ何かが違っている。私がいた事業所でも人手が必要で求人しているが全く人が集まらない、復興過度期とはいえ失ったものが多いな」
前日、南三陸シェアハウスに宿泊した際、町会議員のH・Oさんがいらっしゃいました、要件は多くありましたが、活動団体のヒヤリング、そのH・Oさん曰く「今は復興過度期、色々なことが気になり、何故?と思うこともあろうかと思うが、それも震災があっての事。どうか心広く寄り添って欲しい」と・・・。
そこにひょっこり寄木漁師のY・Hさんご夫婦がいらっしゃいました。
お茶など出せなく申し訳ありませんでしたが、いつも夢を見るそうです。「流された俺の三隻の船が広い太平洋上を漂っているんだよ、そう思わないとやってらんないんだよな」といつもの笑顔。
最近、他団体の方々からも「まだまだこれから」「忘れられないように、何かしなければ」等などの声が寄せられています。
今週末、又 現地の笑顔の為行って参ります。
写真
個人、団体によるスピーチ・・・(写真下)
学生さん、施設代表、町民の方など様々な
方々が復興へのメッセージを述べられました。
会場入り口、そしてその入り口に一番近いところにパネルが展示されました。
写真はY・Mさんです。
完