第4回フェローズ・ウィルボランティアツアー ②
梅雨空の下、活動現場に向かいます。
歌津地区 寄木漁港・・震災前この地のホタテ漁獲高は6,000t・・震災後は600tとなっています。
ホタテ漁師さんも現在は3件のみとなっているそうです、本日はワカメロープの清掃・養殖ロープの
仕込み・ホタテピン差し作業となり、三班に分かれての作業となります。
写真下はホタテのピン差し指導(M・H)さんから受ける参加者(左からTさん、Kさん、Iさん、Aさん、Kさん) この大きなテントは一昨年ユニセフの方々と一緒に立てたものです。
細かな作業で、ロープに小さなホタテの稚貝を差し込むためのピンを刺していきます。
写真:ブルーのロープに千枚通しを使って、反しのあるピンを刺していきます
その返しに穴を開けた稚貝を差し込んでいくのです。
次はY・Hさん宅でのロープ仕込み作業です、切ったロープの先が解れないように端を糸で結わえ結んでいきます。写真左
いつも陽気なY・Hさん 帽子姿のKさん、Yさんです。写真下
ロープ切担当のKさん、元気一杯です。 写真左
写真右:福井から参加して下さったTさん
雨が降ったり止んだり、時にはざんざん降りの一日、唯一野外での作業を
行って頂いた、Nさん、Oさん 写真下(M・H)さん宅皆様ご苦労さまです。昼食を小屋で頂き、作業は続きます。 因みにレオも元気です。 続く
こんばんわ。ボランティアに参加された皆様お疲れ様でした。色々と勉強になりました。また、冬の漁師の仕事を体験したいと思います。ホタテが食べられるまでに2年という歳月が掛かり出荷の時には8割ぐらいを出荷できれば良いと聞きビックリしました。一キロ300円、大きな貝六枚ぐらいだと。お土産に貰ったホタテは甘くて美味しかったです。歌津地区の方、頑張ってください。