第三回フェローズ・ウィルボランティアツアー ②
ボランティアツアー三日目
今日も晴れ。三年近くツアーを催行していますが、雨にたたられたのは一日あった
だけ(大雪後の訪問はありましたが)。
寄木H家での作業は牡蠣殻拾い・・・?
牡蠣の殻はホヤの胞子を付ける為に使います。
説明を受けます。
「暑いし、臭いですよ」・・・いざ出発
歌津駅跡の下をくぐり、山間の細い道に入り、広くなった場所にたどりつくとそこは殻の山・山・・・。
さっそく殻拾い、牡蠣の下の部分を使います。写真手前からKさん、Oさん、Tさんの面々
確かに暑いです、そして匂います・・辛い仕事です。
しかし皆さん一生懸命作業に取り掛かって下さいました。
番重で15箱・・軽トラックで二往復「殻」は充分集まりました。
帰りに「羊」を見に行こうとのHさん提案で可愛い牧場の見学
「これ食べるんですか?」とOさん、「うん、食べる、食用だって」とHさん 「美味そうだね」と誰か
「かわいそう」とOさん・・そういえば昨晩 サソリを食ったとか、芋虫は美味しいとか一部盛り上がってました。
(殆ど顰蹙でしたが。。。)
作業小屋に戻り、「ホヤ」の水揚げに同行
これが三年ホヤです、震災の年に種付けし、成長した三年ぶりの「ホヤ」・・早速試食
(カメラマンも試食で、撮影忘れてしまいました)
さんさん館を出てさんさん商店街で食事&お買いもの(どんぶり物を食べ、その後クレープを食す女子には
流石というより凄い・・帰りのSAでもなにやらお菓子迄)
防災対策庁舎で焼香とお祈りをして頂きました。(写真は撮影中のTさん)
最近、参加者さんに防災庁舎の説明をしている最中、他の方々も集まって聞き入って頂いてます。笑
今回は冒頭のように「どうしたものか」と悩みましたが、やはり皆さんの力の後押しでなんとか無事
に東京駅迄到着することができました。
参加者の皆さん 有り難うございました。 感 謝
追記 「三年ホヤ」を数個頂戴し、帰京後キムチと合えてみました。
美味い!!本当にうまい・・酒の「あて」ごはんの「おかず」・・あったらもんです。
完