第21回ボランティアツアー その2
第21回ボランティアツアー その2
さんさん館で迎えた朝、5月に参加者さんが植えた菊芋がこんなに育ちました
大人の背丈より大きく、空に向かって成長してくれています。
さんさん館を出発し、バスは一路 歌津地区 寄木へ向かいます。
今日のしごとは網の収納・ホタテピン差し・船底のサンドペーパー掛け
網はK・Mさん宅での作業になります。
お次はK・Hさん宅でホタテのピン差し作業
遠くインドのブダガヤ(釈迦が悟りを啓いた所)からいらした ミスターkさんは
マイペース・・・で淡々と作業に取り掛かっていました。
お次はN・Hさん宅での船底についた汚れをサンドペーパーで綺麗
に取り除く作業です中腰だったり、底に潜ったりとか何かと身体を
酷使する作業ですが、意外と船底には風が通り、涼しい作業となり
ました。
昼食を作業小屋で頂き午後からは、浮き球のペンキ塗り(各家庭の屋号を入れ・・海上で浮が迷子になっても判るようにします)
そして片づけです。
参加者のk・Mさんは H家の「娘」になってます。
さて、今度は塩蔵ワカメの袋詰め・・当団体とY屋コラボの「克則ワカメ」の
グラム計りと袋詰めの作業です。
ポップで可愛いラッピング、そして裏側にあるレシピとなかなかのアイディア
です。
残りの時間をピン差し用ロープの切断等々で費やし、

さて、そろそろお別れの時間です、皆さんにはワカメも沢山買って頂きました。 有り難うございます。
恒例の記念写真
続く
バタフライエフェクト様
この度は、ボランティア参加させていただきありがとうございました。参加してから1ヶ月~~。解体が始まった第18共徳丸や、生の被災された方の話や表情、テレビでは見れない所を視察させていただき、肌で感じさせて、被災地のことが他人事ではない日々です。仕事が、あるためすぐに被災地の方には行けませんが、自分が、感じた被災地のことを、子ども達に話をし、テレビで被災地の事が写るたび、子ども達が報告してくれます。
我妻さんや小松崎さん山田さんの姿が、一番心に突き刺さっています。
また、参加したいと考えています。本当に貴重な経験をさせていただきありがとうございました。