第19回ボランティア・ツアー⑥
Eさんのお話を聴き終えた後は、残った作業を片付けます。
こちらでは引き続き『克則若布』の仕上げ作業です。
外ではH(イニシャル)のお母さんが持ってきたヒマワリの種を蒔いています。
このヒマワリが咲いたところをまた皆さんで見れたらいいな、と思います・・・
ので、皆さん、また是非いらして下さいね。
すっかり片付いたYさんの作業場では“お茶っこ”が始まっていました。
本日の作業も終了し、撤収の時間となりましたので
H家の作業小屋の前で恒例の集合写真の撮影です。
それと今回はもう1つ。
前日がEさんの誕生日だったという事で、
急きょ誕生日サプライズです!!
花束プレゼンターは今回のツアーで一番若いIさんにお願いしました。
「Eさん、お誕生日おめでとうございます!!」
皆さんから一斉にお祝いの言葉と拍手が送られました。
※諸事情により数字的なものは割愛させて頂きます。
宿に戻る途中、伊里前の歌津大橋に立ち寄ります。
前回まで両端に置かれていたカラーコーンと
侵入防止用のガードレールがなくなっていました。
下の画像は平成25年4月撮影時のものです。
この違いだけでも解体作業が進んでいる事を感じました。
夕食時、高倉荘のお父さん(ご主人)が震災当時のお話を語って下さいました。
最初は食べながら聴いていた参加者さん達も
最後は手を止めて、お父さん(ご主人)のお話に聞き入っていました。
続きます。