第16回ボランティア・ツアー②
繁忙期であるワカメ作業を手伝う為に今回は馬場・中山地区に直行します。
南三陸町でも北側に位置する馬場・中山地区は
中心部の志津川地区に比べ、少し復旧の差を感じます。
バス前に集合し、グループ分とブリーフィングを行います。
この時期に行うワカメ作業の工程はおおよそ5段階あります。
①刈取り → ②ボイル → ③メカブ切り取り → ④塩蔵 → ⑤芯抜き
午後に到着した私どもの作業は、⑤の芯抜きとその準備作業です。
3か所の作業場に分かれ、それぞれ作業開始です。
1か所目はこちら。
開始早々皆さん黙々と作業しています。
1か所目から少し上にある2か所目。
こちらでは合流したLaマーズの皆さんも作業していました。
画像がブレているのは皆さんが余りに俊敏だから・・・という事で・・・すみません。
地元のおかあさんの話に笑顔がこぼれます。
そして更に上にある3か所目。
こちらは沖縄チーム(後のteam@NAKADA)が勢ぞろいです。
地元の方々からの指導を受け、どんどん作業は進みます。
芯抜き作業だけでなく出荷用段ボールも組み立てました。
途中、漁師さんがお湯でメカブの色が変化する様を見せて下さいました。
茶色っぽい色がみるみる鮮やかな緑色に変化します。
(お湯に浸っている箇所との色の差分かりますか?)
その変化に驚いた後は・・・
当然みんなで美味しく頂きます♪
ミネラル豊富でヌルヌルなこのメカブ。
美肌効果を謳ったところ女子が無言で集まりました(笑)
通常なら早寝の漁師さん達も
(以前、19時半は深夜だと言われました;;;)
今の時期は21時頃まで作業するそうです。
※こちらの部屋では地元の方々が慣れた手つきで作業していました。
※彼らも立派な戦力でした(^^)
夕方17時半。
地元の方々が夕食の為に一旦解散する事になったので、
私どもも区切りをつけて本日の作業を終了です。
(皆さん、初日からお疲れ様でした!!)
続きます。
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