第15回ボランティア・ツアー③
ロープに付いた牡蠣を船に乗せ、
Hお父さん(Hはイニシャルです)が戻ってきました。
早速おとうさんの指導の下、牡蠣についたゴミや貝殻の掃除を行います。
一方、浜茹でされたワカメは
港から作業小屋の隣りの塩蔵用のタンクへ運ばれます。
ワカメの量もですが、その運び方、塩蔵用タンクの大きさ、そして使用する塩の量。
どれをとっても圧巻です!!
ワカメの上に重石を置いて
上の管から塩水が流れてきました。
まるでプールのシャワーみたいです。
Hさんの説明を聞きながら暫し見入ってしまいました。
すぐ隣りの作業小屋では休憩の準備が始まっていました。
取れたてワカメです♪
早速皆で頂きました。
そして、休憩後はワカメの芯抜き作業開始です。
ワカメの先を切り取り、真ん中の芯を抜いていく作業です。
一度覚えるとハマってしまう人が多く、
ボランティア作業の中では結構人気の作業です(笑)
但し、
この作業は出荷の最終作業になりますので、
歩留りを悪くしないよう慎重に芯を抜かなければなりません。
皆さんとても真剣です。
隣りでお父さんが焚火ストーブで牡蠣を蒸し始めました。
取れたての牡蠣は鮮度抜群で、
生は当然ながら、蒸したり、炒めたりしても絶品です!!
※海から揚げたての牡蠣
※お昼用の牡蠣とネギの味噌炒め
午後からはワカメ作業の他に・・・薪割作業が加わりました。
とはいっても、薪割はこちらからお願いした感が否めません(笑)
薪割もハマる作業のうちの1つです!
割る薪の大きさも、最初は手前の標準サイズだったものが
最後は後ろの特大サイズへと変化し、皆さん果敢に挑んでいました。
皆さん凄すぎます;;;
続きます。