フェローズウィル第81回南三陸漁業支援ボランティアツアー その1
第81回南三陸漁業支援ボランティアツアー ①
2018年のゴールデンウィークボランティアツアー第二弾のバスが東京駅近くの鍛冶橋駐車場前を出発しました、震災から7年が過ぎ、ややもすると薄れがちになる、被災地への想いですが、一回目と二回目合計で40名の参加、そのうち10名が初めての参加者さんでした、また5月3日~のツアーについては渋滞が予想されていましたが、幸いにバスは渋滞に巻き込まれることなくスムーズに常磐道を南三陸に向かうことが出来ました。
運転は前回と同じ、ボランティアサポートさいたまのYさんの運転、同乗はフェローズウィルスタッフ(理事)の里中さんです、私たちはいつも参加者さんの安全を最重要目的としてツアーを催行しています。バスは福島を経由し石巻大川小学校に到着し、献花と焼香をさせていただきました。(先日、ご遺族を原告とした二審裁判にて原告勝訴との報道がありましたが、昨日被告である石巻市が上告する予定との報道がながれ・・・・何故に?とのご遺族のインタビューも同時に放映されました)
私達はいつも、大川小学校にて焼香し、その後に南三陸町に入ることにしています。
その頃南三陸の町内では・・・
300年続いた歌津のお祭りが震災後7年ぶりに復活し、歌津伊里前にある三島神社をお祀りする神輿が新しく出来た高台住宅や港を地元の若者を担ぎ手としてねり歩きました。3日と4日二日間のお祭りです、子供や孫をみる親御さんや祖父母の笑顔が素敵です。笑顔 笑顔が溢れます。婆ちゃん自慢の孫Yさんです。(現地 前乗りしたスタッフ早坂さん撮影)
大川小学校をでて、南三陸の民宿「高倉荘」に到着、昨年に比べ早めの到着、お腹がすきましたね。
明日のブリーフィングを終え、いただきま~す。いつもながらボリューム満点の夕食です。この高倉荘、もう数えきれないくらいお世話になっていますが、ご主人はじめ皆さんが初めて会った時から、ボランティアに対するスタンスを変えずに向き合ってくださっています、街の復活に伴い、私達ボランティアに対するスタンスが徐々に変わりつつあるなかで、貴重な存在です。
さあ、翌朝の朝日です。雨の予報もあるなか、いつも、いつも守って頂いています。
活動日和です!! 続く