南三陸ワイナリー支援ボランティアツアー②
2日目の朝。どんよりと雲がかかっています。高倉荘さんから見える美しい朝日は次回にお預けです。

朝食で頂く新鮮なメカブ&納豆とご飯を楽しみにされている方もいらっしゃるのですが、ワイナリー作業に納豆菌の持ち込み厳禁なので、納豆無しの朝食です。メカブと言えば2月~4月のツアーの際、乾燥メカブも購入させてもらったのですが、海藻類はデリケートなので乾物でも要冷凍だそうです。知らずに冷蔵保存していました。美味しさが損なわれてしまうそうで反省です。
8時に志津川にある南三陸ワイナリーに向けて出発です。入谷の畑作業にも人手が必要なので、そちらもお手伝い出来ればよかったのですが、天候によりワイナリー作業のみになりました。次回は畑でもお手伝いできるといいです。
南三陸ワイナリーに到着し、代表の佐々木さんより作業内容の説明を受けます。
前日、山形県かみのやま市にある畑で収穫してきたブドウの選別作業(傷んだ実やごみなどを専用ハサミで取り除く)を午前中で終わらせ、午後は選別したブドウを除梗(実と茎をわける作業)してから発酵のタンクに入れるまでを終えるのが目標です。
前日の収穫をお手伝いされた立教大学の学生さんたちも合流してブドウの選別作業を行います。ワイナリーの方・学生さんとあわせて10数名で早朝から収穫していたそうですが、日が暮れても終わらず、暗くなってからは車のヘッドライトをつけて作業を続け、翌日のワイン造りのために必死で終わらせたと学生さんからお話を伺いました。宿に戻られたのが夜遅かったそうで、連日お疲れ様です。
おいしいワインにするためにも傷んだ箇所などを極力取り除きます。午後の作業も控えていますので、ピッチを上げて作業をお願いします!と。繊細な選別作業、ブドウの鮮度が落ちないうちに工程を終えるスピード感も体験できます。
午前中ですべての選別作業を終えられず、午後も引き続き行います。佐々木さんより14時30分までには終わらせて次の作業にうつりたいところです、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。とのこと。皆さんでもくもくと作業を行います。
なんとか選別を終えて、除梗作業にうつります。今回のブドウ収穫量は昨年の約3倍、1.25トンほどだったそうです。収穫量が増え安定することはとても喜ばしいことですが、この量を収穫・選別・除梗から発酵までの工程は大変な作業量です。選別したブドウを除梗機まで運ぶだけでも重労働です。
〇ブドウを除梗機に入れていきます。
〇実と分けられた梗(茎)が出てきています。
〇手前の白いタンクに実がどんどんはいっていきます。

除梗作業と並行して、かごなどの道具を洗って片付けを行います。
除梗が終わって、学生さんたちは新幹線の時間がせまり帰路につきました。収穫作業からお疲れ様でした。お気を付けて。
さて、私たちは除梗機の清掃です。機械内部のいたる所にブドウの果汁・カスが大量についているので、くまなくきれいにします。きれいになったと思ってもカスや汚れが結構残っていて、苦戦しながらもブラシや水圧できれいにしていきます。
小雨が降ったり止んだりの中、17時近くまでかかりました。皆さんの丁寧な作業できれいになりました。ワイナリーのスタッフさんもここまできれいにしてもらえて大変助かりました!と仰っていました。ワイン造りのほんの一部ですがお役に立ててよかったです。こちらで清掃などをしている間、佐々木さんやスタッフさんは別のことに着手出来たらそれだけでも来れてよかったかなと思います。それにしてもまだまだ作業があると思うと、よりワインを大事に頂こうという気持ちになります。
〇購入するワインの下見中
夕食・お風呂の準備をして待ってくださっている高倉荘さんへもどります。18時夕食には間に合いました。

外での作業はそれほど寒く感じなかったのですが、知らず知らず身体が冷えていたのかカニのお味噌汁を頂いて、お出汁の美味しさでほっこり、温まりました。貴重なホヤキムチもおいしくお酒がすすみそうです。皆さんも思っているより身体が疲れているかと思います。たくさん召し上がってゆっくりお休みください。
3日目に続く。




























