第26回ボランティア・ツアー④
一日の作業を終え、伊里前にて開催されている竹灯篭の見学に向かいます。
九州大牟田の方々のご協力で素敵な竹灯篭が飾られておりました。
竹灯篭と遠くに輝く月が印象的です。
翌日はさんさん館での菊芋洗浄と歌津寄木での作業に別れ活動を開始します。
寄木では牡蠣の作業を手伝います。
牡蠣の殻にはシューリ貝他色んなものがくっついています。
こちらは今回のもう一つの収穫、ミニシリーズです。可愛いですね。
窓際に並べてみました。
外では大型の冷蔵庫をKさんとTさんが移動させています。
この冷蔵庫は当団体が支援提供を呼び掛け、頂いたものです。
さんさん館では、室内の水道・野外のケルヒャー(高圧洗浄機)を利用して
菊芋の泥落としを行いました。最初は手作業で軽く泥をよけます。
続いて水道班 ケルヒャー班と別れ水洗い。
続いて水道班。ケルヒャー班と分かれ水洗い。
外は極寒の天候。
ケルヒャーを使った泥落としは過酷な作業となりました。
ケルヒャー班、泥落とし班、共に大変お疲れ様でした。
因みに最後はさんさん館組合長までが参加して下さり、
100%菊芋の泥を落とすことが出来ました。
泥を落とした菊芋は製粉工場へ出荷され「菊芋っこ」
・・菊芋茶として納品される予定となっています。
菊芋班は作業を終了し、皆の待つ寄木へと向かい、漁業支援作業へと合流します。
防災対策庁舎にて視察・焼香。
午後から雪模様。これから寒い2月を迎えます。
青ジャケットのTさん、帽子のYさん、
今回も活動リーダーとして対応して頂き有難うございました。
南三陸町を後にバスは東京へと向かいます。
いつもながらドライバーとして参加して下さるYさんのハンドル捌き、
そして現地の解説には素晴らしいものがあります。
バスは安全に走行し、無事東京に到着です。
いつものようにスカイツリーが出迎えてくれます。
完