晴天の翌朝。ワカメ作業日和となりました。

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崖の方に行くと、日の出を堪能した参加者さん達がいらっしゃいました。 

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出発前に本日の作業についてブリーフィングを行います。

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今回の作業現場である寄木港では

Hさんご家族が海から刈り取ったワカメを浜に降ろし、

私達の到着を待っていました。

第15回ツアー⑨ 

 

 

 

 

 

※メカブが付いたままのワカメの芯。

 この芯からメカブを削ぎ落します。

 

Hさんご家族は寄木地区の漁師さんで、

当団体のボランティア作業のお世話係となって下さっています。

(Hさん、いつも有難うごさいます!!)

誕生日の息子と

 

早速Hお父さん(※名字のイニシャルですので決して誤解のない様に願います)の

指導を受けて皆で作業に取り掛かります。

第15回ツアー⑩

ワカメ作業は一度覚えると単調な作業の繰り返しとなりますが

決して気を抜く事は出来ません。

何故ならこのワカメは漁師さん達にとって

大切な『商品』であり、『生活の糧』となるものだからです。

 

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いよいよ浜茹で作業の開始です。

こちらは男子仕事です。  

第15回ツアー⑭

 

 

 

 

 

 

 

 

浜茹でにしたワカメは冷水に浸します。

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その隣では茹で上がったばかりのメカブを食すHさんとSさん。

第15回ツアー⑯ 

Sさんも負けずにいきます(笑)

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こちらは一部女子から「男前」と囁かれているHさんです。

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湯気で全く見えません。

男前ぶりをお見せできずに残念です。

代わりにこの湯気をスモークに見立てて歌を歌って下さいました。

サービス精神旺盛な男前Hさんです。是非会いにいらして下さい。

 

メカブ削ぎ班も作業に集中しています。

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第15回ツアー⑫

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の最年少参加者Mさんも気合が入ってます。

 

「今日のお昼は牡蠣でも食うか・・・。」

そう言いながらHお父さん(イニシャルですので誤解のない様に)が

船を出して沖に出て行きました。

第15回ツアー⑪

お父さん、気を付けて牡蠣を取って戻ってきて下さいね。

 
続く。