第17回ボランティアツアー ②

第17回フェローズウィルボランティアツアー その2

活動三日目、さんさん館で朝食を頂き、いつものブリーフィング。17-4017-41昨日やり残した作業と平成の森集会所へと向かいます。17-20ブイのペンキ塗りとホヤ養殖用の牡蠣殻の選別です。写真下右から参加者T・Mさん、Y・Tさんです。17-4417-38平成の森仮設集会所では健康体操の他、美人さん達のお肌手入れも行っております・・(笑)17-17午前の作業を終了し、集合写真17-45皆笑顔が素敵です。17-42さんさん館にてお姉さまと一緒に!

さんさん館で着替えをし、さんさん商店街にて昼食・お買いもの・・その後防災対策庁舎に皆様をお連れします。17-4717-48防災対策庁舎の宮城県による20年間の管理決定はなされたものの、具体的な工事若しくは進捗が見られないまま周りの嵩上げがどんどん進んでおり、今は嵩上げの山の合間に防災対策庁舎が見えるだけになっています。破壊され瓦礫の中に立っていたその面影はもう想像できません。(ご覧になりたい方は当HPアーカイブ迄訪れてください)戸倉中学への訪問視察を終え帰路につきます。17-49手をかざしている高さ迄津波が押し寄せました。(中学校の一階部分迄)初めて南三陸町を訪れる方々にはより詳しく・当時の模様や津波の恐ろしさを伝えなければなりません。・・・これも私たちの使命だと思っています。

毎回・毎回もう何十回も同じ話をし続けています、初めての人には当時の様子と津波の恐ろしさ、リピーターさんには防災の為の教訓としてこれは継続しなければと考えています。

バスは南三陸町を離れ常磐道を南下17-23フラッグの先に福島第一が見えています、道路沿いの線量計や広く積みあがった除染土(黒袋)を車窓から見ながら無事東京迄到着です。17-24ボランティアさんの数が年々少なくなるにも関わらずお陰様で当団体のツアーは四年四か月の間、一度も不催行としたことがありません、人数が集まらないから不催行とするのは如何なものでしょう・・信念があるなら継続すべきだと思います。

参加者の皆様今回も有り難うございました・・又お会いしましょう。

追加写真

ホタテ相伴のお礼で夏のスノーマンを描いてみました・・17-46ブイにfellowsが17-14レオも!17-15南三陸で震災後最初に再開したCVストア、今はうず高く積まれた嵩上げの下に埋もれそうです。17-19前回植樹した花木達も元気です。17-3217-11夏の花に囲まれた作業小屋、花はやすらぎや癒しを与えてくれますね。            完

 

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