第6回ボランティアツアー 漁業支援&上山八幡宮宵宮祭他 ①
第6回フェローズ・ウィルボランティアツアー ①
9月13日 東京駅からバスは順調にスタート
途中石巻・釜谷地区大川小学校に立ち寄りました。 写真は6月13日のもの、 無言の遺構は多くの事を語ってくれます。
さて、南三陸は真っ青な青空・・積乱雲がはるか彼方に浮かんでいます、皆さんの到着を待っているように・・・。
到着は夕方、釣瓶落としのように日が陰る中、伊里前にある歌津大橋跡の視察をして頂きました。
宿泊先の高倉荘に到着、鱈汁、刺し身、焼き物、あんころ餅、等々 満腹の食事です。宿のお父さんに多すぎない?って質問すると、「沢山のボランティアさんが来てくれた、そのお礼のつもりでつぐってる」との事。先程視察した歌津大橋のたもとから撮影した3・11を観て頂き感想を伺います。翌日は今日にもまして「良い天気」・・・昼過ぎのにわか雨が心配。
タバコふかしてる人は参加者ではありません・・Y・Hさん(背中には「なんでやねん」の文字が笑)
梅雨が過ぎ、暑い太陽にさらされたロープはこの時期、このように人の手で付いた海藻、種付け用紐等が取り除かれます。写真は参加者Dさん
ワカメ養殖用の小ぶりな土嚢を作ります、海中でのロープの調整に使います。
ロープの撚りを戻すのには、ブイを外さなければなりません、そして再度ブイを付け直すのです。写真は参加者Bさん
Hさん宅作業小屋では、参加者(カレンダー作成担当)のKさんと婆ちゃんが昔の写真を見ながら談笑中です。
休憩中の談笑・・これがまたY・Hさんを中心に面白い・・。 レオも健在です!
こちらもKさん、Sさん、Fさん後ろ姿はKさん・・K・Hさん宅で休憩中の懇親です。
さて、作業再開ブイに付着した貝殻をホタテ用の包丁でこそげ取ります、上手く取れると意外に気持ちいい。写真参加者Fさん
ノリノリのお三方 写真左からFさん、Kさん、そしてAさんです。
きれいになったブイはフォークリフトで所定の場所へ移動・・運転はMさんです(この一帯は苗字が全て畠山さんなので名前で呼ぶことにします)
お隣のKさん宅では、大き目の土嚢作り、ワカメ養殖筏の重石になる大事な土嚢です、震災で全て流された土嚢・・こうして約2万個の土嚢が作られ海中に沈められています。男子担当ですね,写真は参加者Kさん、 Fさん、Mさん、Nさん、Yさんの面々です。
こちらも小さな土嚢作り、網の袋に詰め紐で縛ります。写真は参加者Kさん。
当日は「ツールド東北」の開催日,多くのサイクラーが石巻~気仙沼間を走行します。写真は伊里前復幸商店街(休憩所)
何やら見たことのある帽子(トレードマーク)マルアラのO社長でした・・夏まつりではお世話になりました。
写真上は昨年の夏まつり・・トレードマークの帽子 笑
昼食を頂き、午後は上山八幡宮の準備作業です。