第18回ボランティア・ツアー②
一夜明け、薄曇りの朝を迎えました。
今回は大人数の為、2班に分かれての作業です。
1班は歌津寄木地区での漁業支援。
もう1班はこちらで今回から新しく始まる農業支援と、
さんさん館主催の防災体験(炊き出し等)の準備です。
今回は初の農業支援という事で、私ども団体スタッフはこちらに残り、
漁業支援の方は、当団体のボランティア・ツアーに何度も参加頂いている
肩書の沢山ついたベテランのTさんにお世話をお願いしました。
(Tさん、宜しくお願いします!)
そしてこちらは早速畑仕事・・・の前に、
防災体験のうちの1つである『ニジマス掴み』の準備を頼まれ、
皆で近くの川へとに向かいます。
こちらも当ツアーのベテランであるAさんが
先に川に入って作業の手順を確認していました。
ニジマスを放流する為のせき止め作業や清掃作業です。
今回の最年少である14歳のS君は
率先してゴミ(しかも大物)を拾い集めてくれてました。
(S君、お疲れ様でした!)
作業をしていると、今回、農業支援の指導をして下さる
さんさん館の理事Aさんが到着しました。
A理事を交えて作業の仕上げを行います。
川での作業を終えて、さんさん館へ戻る際に何故か後ろ向きで歩く2人。
特に示し合わせた訳でもなく、
余りに自然だったので、見守る事にしました。
次は当然畑仕事かと思いきや、薪割です。
A理事の指導の下、薪割が始まりました。
こちらでは薪割名人のKさんが見守ります。
薪割の傍らでは炊き出し用の鍋の準備が始まりました。
さんさん館の厨房ではお姉さま方に交じって
料理人のOさんが手伝っていました。
ハーレム状態で羨ましい限りです(笑)
さて、農業支援はどうしたのでしょうか・・・。
続きます。