第89回ボランティア活動、南三陸:上山八幡 稚児行列&漁業支援 その6
フェローズウィルボランティアツアー 漁業支援&伝承館訪問
前日漁師さんから「明日は雨になるぞ」と言われ、なんでこんなに晴れているのに?と思ったのに大当たり!!最終日の朝は雨
気仙沼の階上にある伝承館(震災を伝え、残す為の施設です)岩井崎の手前にあった向洋高校跡(震災で被災した高校で津波の爪痕がそのまま保存されています)に隣接した施設です、この施設に訪問したことのない参加者さんをお連れすることにしました。
リピーターさんは歌津の寄木漁港で作業小屋内で活動を行います。
*活動最後の集合写真(この頃には雨は上がっていました)
さて、寄木に集合し、一路45号線を気仙沼方面に向かいます、途中小泉海岸にある小泉小学校に立ちより、眼下に被災し復興半ばの小泉地区を眺めます。
10:00オープンの伝承館、震災当日の映像を視聴し、旧向陽高校内(現在は国道45号線沿いの高台に移転)を視察します。写真は校舎一階。
校舎3階には今も、流され、教室に突入してきた車が残っています。
無線PC教室だった場所、多くのパソコンがそのまま残っています。屋上にあがり、松林先に拡がる、太平洋を望みます、本当に海のそばだったんですね。震災前はこのあたりに水産加工工場や冷凍倉庫、人家が立ち並んでいたそうです。
津波で流されてきた、工場の倉庫が校舎にぶつかり、破損した校舎最上階、いったいどんな高さの津波が襲来したのでしょう。
旧校舎を視察後、被災者さんたちの「物語」をビデオ視聴、胸をうつ映像でした。
さあ、歌津に戻ります。 その前に集合写真!!
さて歌津寄木ではホタテ養殖に使う、ロープへのピン刺し作業の真っ最中です。
道具をつかってピン刺し(震災前はみんなこんな道具使っていたんでしょうね)
こちらは漁師さん手作りの道具でコツコツとピンをロープに刺していきます。
地味な作業ですが、ホタテの稚貝を育てるには必要な作業です(毎年この時期、漁師さんはこの作業を行います)
最終日の活動を終え、昼食とお買い物の為、さんさん商店街に立ち寄りました。
商店街から防災対策庁舎を望み、当時の事や現在の状況等の説明をさせていただきます。
現地解散の方々とお別れし、さあ東京に戻ります。
膨大な汚染物質の山、このような仮置場がいたるところに点在しています。
車中からしか見る事はできませんが、無人の住宅街が続きます。帰還困難地域です。手前の軽トラックは除染作業用の移動仮設トイレです。
東京に向け走行していると、道路正面の雲からお天道さまが、まるで「お疲れさん」とでもいうように、雲をかき分け顔をのぞかせてくれました。