第66回南三陸漁業支援ボランティアツアー ③
苦しみながら法律に従い、ボランティアツアーを催行し続けています。やっと、NPOの側に立ったボラバス催行の見解がでそうです。とどのつまり、役人様には何も決めることができず、今後のボランティアの必要性が必要不可欠になるなかで、災害大国であるこの国で、誰も責任取りたくなくて、M県発祥のこの問題を、M県のNPO仲間が自発的にノウハウ作り、監督官庁に突き付けて、監督官庁は何も言えなくて、、、ったくこの国は無責任大国。 性根座った人はいないのか、きれいごとばかりで、民の命を司る国家の体をなしてない。
写真の方々は全員ご自分の時間・お金を使い、この地迄駆けつけてくれている方々ばかりです、「無償で人様のお役に立つ、なんの報酬もなく、ただ笑顔でいるだけです」このような価値観・豊かさを創造できない国とは情けないですね、やはり自分たちが踏ん張るしかないのでしょう。今だけ・自分だけ・お金だけが蔓延る世相とそれを促すような情報に惑わされないよう、人として如何にあるべきか、、、ですね。
さて、最終日も晴れ、、フェローズは晴れ男、晴れ女の集まり!!メカブ削ぎは大忙しです。
ワカメ刈り、同行。
山盛りのメカブ
「今日は沢山のボランティアさん来てるぞ」「たくさん刈ってくるよ、頼むね」「あいよ」!!
泊浜でも
顔と同じ位の大きさのメカブだ!
九州から参加、、これは初めての経験です!!
次から次へと、運ばれてくるメカブ、、、
半日で8件のお宅のお手伝いが出来ました、良かった。現地で着替えを終え、さんさん商店街、防災対策庁舎、戸倉中学校跡を廻り帰路につきます。
66回、、毎回お焼香を行い、語りをさせて頂いています。常磐道から観る、うず高く積まれた、汚染土フレコンバック。
今回も無事皆さんを東京までお送りすることが出来ました。
参加者の皆さん、心から感謝致します。
完
追加写真作業小屋にぶら下がっている、浮き球アート、、可愛いから飾る、人恋しいから飾る、、「また、来てくれるかな??」と想いながら。
親子で参加、、ではありません。ボランティア仲間です。