第60回南三陸夏祭りボランティアツアー その2
第60回フェローズウィル伊里前復幸商店街夏祭りボランティアツアー ②
商店街に到着し、10:00~始まるお祭りに向け、準備作業が始ります。
フェローズウィルの担当は 本部、販売、バルーンにつける短冊受付、Tシャツ販売、広く分散した駐車場の案内、港の警備等相変わらず盛りだくさん。昨日、昨晩皆で作った花を軽トラに飾り付けます。
会場には遠い所から、そして近隣から沢山の若者、家族連れが訪れはじめます。
バルーンにつける短冊を書いて頂いてます。進行係チームが現地の担当者と打合せ、いよいよポスト君の登場です。獅子舞の獅子が怖いらしい笑。港警備の休憩時にブースを訪問、熟年男子(スタッフYさん)と若者のツーショットです。
本会場出入り口は沢山の車、人の出入りがあり、誘導も大変なお仕事となります。スタッフHさん。入口付近には沢山の出店が出ています、大勢の人達でにぎわいます。フェローズ参加者も休憩の合間に出店で買い物笑
暑い暑いお昼時、突然の濃霧が海からやってきました、。「やませ」と言います。周りは真っ白な霧に包まれ、暫しひんやりしました、このやませが出ると気温がさがり、そしてやませは山の木々に大事な水分を補給します。一気に涼しくなり、外活動の男子参加者には有難いやませの出現でした。やませの白い霧が徐々に薄くなり又夏の日差しが戻ってきます。
仮設のばあちゃん達が「マドロス踊りが楽しみだ」と言っていた、マドロスさん達がやってきました、「マドロス」って船員さん達のことを指す、いかした名称のことです。
マドロス踊り、、良いですね。志津川高校吹奏楽、昨年も聴きましたが、これが上手!!真ん中でパーカッションを演奏する男の子が凄い。会場に入ってくるとき皆「こんにちわ!!」と声を掛けとても元気、この元気さが大事です。何故かダースベイダーとストームトルーパーが乱入、いやいや人気者です。参加者さん達も写真撮りまくり、、笑ご当地魚竜太鼓の演奏はいつもながら勇壮な演奏です。本部、救護班に港警備から休憩で戻りいつものポーズ。頂いたトウモロコシの美味しい事!!バルーンが集められ、空に放たれる時を待ちます、このバルーンには来場された方々の色々な想いが書かれた短冊が付いています。BEGINの比嘉さんも前日から会場入り、今日は歌とカラオケ大会の審査と大忙しでした。
ポスト君とともにいらした比嘉さん、ずっとこの地を支援しています。3・2・1との掛け声とともにバルーンは空高く放たれます、、、思いが届くように!!
少しづつ日が陰り、場内警備スタッフが花火打ち上げ警備の為に分散します。夜の出店の前には人がびっしり BEGIN比嘉さんが熱唱します。
さて、そろそろ花火の打ち上げです。
来場者も地元の主催者も町長も、そして参加者さんも、私達も空を見上げる瞬間がやってきました。
続く