第23回(通算51回)フェローズウィルボランティアツアー その②

伊里前復幸商店街に09:00前に到着、準備作業の開始です。23-2-1image2 大鍋×2、200人分以上のカレーの作りの開始image3 オーナメントとリース作りの為のセッティング、そしてテントにも飾りつけを行います。23-14-1 窯焼きピザのお釜にも薪が入れられます、釜が暖まるまで30分、煙突からモクモクと煙が上がります。 開始時間は11:00の予定、、しかし早くも来場者がお見えです。image4 ワッフルにホイップクリームで飾りつけ、出来上がったケーキは箱に入れてお持ち帰りです。皆、ケーキ作りは真剣そのもの・・・ チェキで写真を撮り渡します。。image3-3 オーナメントも大人気、お子さんは勿論、お母さん方も「あら、これ可愛い!!」「頂いていいの?嬉しい!!」。       このオーナメント、フェーロズの有志の方々の手作りの品を中心に全てご寄付です。image1-1 さて、カレーライスと窯焼きピザの振舞はというと、写真の通り、長蛇の列。窯焼きピザのキッチンカーも恰好よく人気の的でした。23-11そしてサンタクロースも一緒です。23-10明治大学 きずなinternationalのD・Aさん23-18 我らがサンタ T・Nさん

そしてクリスマスは続きます。image1-2 image2-3お子さん達だけでなく、お母さん達にも沢山参加して頂きました。23-8723-  窯焼きピザはマルゲリータです。

23-1リース作りは午前中で終了、ケーキ作りは50個で終了し、残りの50個を会場内をサンタさんが廻り、プレゼントして配ってくれました。沢山あったオーナメントもお昼すぎにはなくなり大人気!!

200食分用意したカレーライスも追加でご飯を炊き、容器を調達し合計260食を振舞、ピザはLLサイズを12等分したものを20枚焼きました・・・そして全て完売です。楽しい時間は過ぎていきます。23-16 伊里前小学校生徒のオリジナル「わかめの歌」、、体験学習で会場内をワカメの栞を配りながら、ワカメの宣伝をしていました。23-17 お父さん、お母さんの笑顔、、子供達の笑顔は大人の笑顔に繋がります。 (テーブルにはケーキ、お皿の上にはピザ)

商店内では海産物や手作り品の販売も行われていました。__ 3-4__ 4-4 こちらも朝から大賑わい!!

14:00、イベント終了の時間です。商店街副会長より「フェローズの皆さん、有り難うございました。又宜しくお願いします」のご挨拶を頂戴し伊里前商店街4周年&クリスマスイベントは終了しました。この商店街は今年中に海のそばの嵩上げされた新たな場所に移転します、そして一年半後には再度移転をしなければならないそうです。

追加写真image1-3おっと、もう一人K・Iさん、子供達にしっぽを引っ張れていました。image9-1助っ人4人組  左からK・Yさん、N・Hさん、T・Kさん、D・Aさんの面々(有り難うございました)23-15 オーナメントを作ってくださり、ツアーにも参加して下さった、K・Tさんimage6-1ご飯やカレーの盛り付け、お渡し作業で大忙し!!ご飯は高倉荘のお父さんに、時間に併せ炊いて頂きました。image7-1image8楽しい、笑顔の中の時間・・・23-13

やはり気になる窯焼きピザ、キッチンカー(笑)翌日の仕込み用強力粉がなくなり、志津川迄買い出し!!

*今回参加して下さった方々はカレーライス・ピザ一枚も召し上がることなく、すべて現地の方々に振る舞うこととしてくれました、お祭り気分であれば自分たちも一緒にと思うところでしょうが、「楽しんで貰うことを楽しむ」を徹底して頂いた証だと思います。020

スタッフ含め、15名のイベント活動となりました、皆さんの笑顔が眩しく感じました。                    私はこの時期になると幼いころ読んだ童話を思い出します、「マッチ売りの少女」。華やかな彩りと明るい光に包まれた家の外でたった一人、凍える手をマッチの光で温めながら、誰も手を差し伸べることなく天国に行った少女の物語です。         子供達にとってクリスマスはいつまでも願いや夢が叶う日であって欲しいと願うばかりです。

三重から来られたM・Sさん(写真左)とはここでお別れです。(お気をつけて!!)           続く