さいたま市より委託を請けている、(株)地域計画連合様からの依頼で10月18日、22日の二日間埼玉県与野本町コミュニティーセンターで講師として東日本大震災当時から今迄の経験を基に「被災地におけるボランティアコーディネートの実態と役割」をテーマに講義をさせていただきました。

将来起こりうるであろう災害についてより身近なものとして捉え、その時に起こる「想定」とロールプレイによる仮想訓練を行う研修です。

私たちの現実的な経験を防災の見地からよく纏められた研修だったと思います。震災から年を重ねる程、被災地の現状や防災についての備えが薄らぐなかで、このような研修は大切ですし、今後は当団体からも更なる発信が必要であると感じました。Attachment-11さいたま市の職員の方々、社会福祉協議会の方々合わせ、二回にわたる研修には180名以上の参加者が来場されました。Attachment-12ボランティア姿でとの要請をうけ、いつものスタイルで講義を行いました。Attachment-1スタッフS・Iさんにも常総市の水害ボランティアコーディネートの経験を語って頂きました。左は(株)地域計画連合のK・Tさん、実は私達のボランティアツアー参加者さんです。