企業CSR活動のお手伝い 川崎汽船(株)新入社員復興支援
今年で四回目になる川崎汽船様の新入社員研修で南三陸へと向かいました。なんと第一回目の研修で新入社員でこられた方が今回は人事部で同行されました。本社前に集合、新幹線にて出発です。くりこま高原に到着し、三陸道を河北で降り、皆様を大川小学校へお連れしました。
雨の中、献花と焼香、視察をして頂きました。本日の宿泊先歌津泊崎荘にて語り部の後藤一磨さんから当時のお話と防災へのメッセージを頂きました。「大事な人を守る」「災害は身近にある」等、参加した皆様は真剣に聞き入ってらっしゃいました。
参加者さんに振る舞われる本日の昼食用の「鱈」。朝、刺し網から帰ってきた高倉荘のお父さんです。さて、ブリーフィングを行い一行は船着き場に移動、メカブ削ぎ作業開始です。添乗でこられたケイライントラベルのY・Iさん(写真手前赤ジャンパー)やはり、お昼は「鱈」三昧でした。刺し身・鱈汁・フライ・メカブタラコ和え、それと炊き立ての竹の子ご飯が食欲を更にそそります。泊浜船着き場で全員集合、ボランティアさん達のお手伝いがあって早めに作業は終了となりました。午後からは二班に分かれ一班は歌津崎から高倉荘までの清掃活動で、もうひと班は寄木地区での漁業支援活動。清掃作業ではおおきなゴミ袋なんと11個を収集し、漁業支援では塩蔵用タンクの清掃、ワカメ芯抜きの手伝いです。ご苦労様でした。
寄木地区では新入社員さんはじめ社員の方々の活動もお願いしており、青いお揃いの繋ぎ姿は知名度大です。翌日も午前中は目いっぱい活動、そして集合写真。みなさん本当にご苦労様でした。作業を終え、着替えの後、防災対策庁舎の視察とお焼香です。さんさん商店街で昼食とお買いものを終え、無事帰路につきました。 感謝です。
追加写真沢山タレントさんがいました。高倉荘で昼食の後クラシックをお聴かせ下さいました。仕事は最後までキッチリ
又いつかお会いしましょう。 完