南三陸ボランティアセンターの閉所式＆感謝の集いが執り行われ、全国から多くの支援者が集いました。 支援者はご自分の時間と旅費を費やし、この式典に出席されました。以前VC責任者の方が14万人を上回るボランティアさん達がこの町にこられ、支援してくださった経済効果は10億円以上だと仰っておられましたが、それは労働という対価のみであって、皆さんは往復の時間・旅費を費やしておられております。従って10億円の町への経済効果を生む為、30億円以上の善意を払っておられることも忘れてはならない大事なことだと思います。
日頃、陰で支えて下さる、スタッフを連れ、閉所＆感謝の集いに出席しました。集い終了後、外でおにぎり一パックと牡蠣汁等が無料で振る舞われ、多くの出店が南三陸の美味いものを販売していました。気がかりなのは集いが終わった後、1200名程の参加者さんが波が引くように帰られたことです。
同日私たちの別動隊は歌津地区への漁業支援、そして平成の森でのよろず看護支援の活動を行っておりました。
数日後、都内にあるビル内で、復興支援市が開催され、宮城代表で南三陸の物産を行いました。多くの方々が買い物に駆けつけ、品物は完売。支えて下さったフェローズの方々に感謝です。
完
