第11回フェローズウィル南三陸ボランティアツアー　 ②

第11回ボランティアツアー　その②

翌日朝、目が覚めると外は雪、深夜に降った雪が積もっていました。昨日「風がなかったら浜で作業するからな」と漁師さんに言われたものの、この雪ではどうなんだろう？と心配しながら朝のブリーフィング（集合写真も）やはり、この時期は雪ですね。

バスは一路歌津・寄木漁港へ向かいます。やってます、やってます・・しかも雪もなく、温かい。浜茹で作業の真っ最中です。（写真手前漁師K・Hさん）早速岸壁でメカブ削ぎ作業の開始です。写真手前左から、参加者M・Kさん、M・Mさん、スタッフS・Iさん、T・Yさん、スタッフM・Aさんです。皆笑顔が素敵です。写真左から参加者A・Mさん、Y・Wさん、I・Yさん、Y・Tさん。写真左から参加者S・Kさん、Y・Nさん、M・Hさん、Y・Kさんの面々。。皆さん黙々とメカブを削いでます。もう一班はこれからワカメ収穫をする、T・Tさん宅の冷凍庫や作業小屋の掃除、冷凍庫の中には大量のサンマが・・・。サンマを手に大喜びの参加者Y・Iさん、覆面姿のT・Tさん。さて平成の森担当班は９:30の開始に向け、寄木漁港を出発します。　昨日の賑わいもあり、今日も朝から皆さん担当者の到着を待っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実は静岡在住のT・Kさんからご友人のY・Nさんが作ってくれたお雛様を「是非仮設の方々へ」というメッセージと共に預かって　　きましたので、ハンドマッサージ等が終わった方々43名へお一人ずつ手渡ししました。　　写真下がお雛様を作って頂いた、神奈川在住のY・Nさんです。（有り難うございました）

午前中の活動を終え、平成の森班は、寄木漁港へと戻り、皆と合流です。（集合写真）午前中は暖かく活動日和でした。お着替えをして頂き、さんさん商店街でお買いもの＆昼食・・防災対策庁舎を視察し東京へ向かいます。天候は午前中とうって変わって吹雪、東北道走行中は横殴りの吹雪が舞う帰路となりました。今回は、新しい活動アイテムも加わりステップをもう一段上がることが出来たのかな？と思えたツアーでした。