第8回フェローズウィルボランティアツアーが11月22~24日催行されました。今回は多賀城市や山形市から参加される方々もおられ、女性の参加が圧倒的に多い総勢13名の参加となりました。

朝、定時にバスは東京駅近辺の駐車場を出発します、沢山のリピーターさんも参加され、懐かしい再会となりました。

1天気は晴れ、バスは順調に東北へむけ進行中です。

9-30

連休にも関わらず、蓮田を過ぎてからは渋滞もなく、思ったより早く視察箇所である「大川小学校」に到着です。お焼香と献花・・・私どもが毎回訪れるたび行う追悼の想いです。9-2それぞれの思いを抱き、視察をして頂きます。9-3運転手・カメラマン・その他マルチのスタッフIさん、いでたちは百戦錬磨の災害ボランティアです!9-5毎回来ても何も変わらぬ「大川小学校」。検証委員会の回答と遺族の方々の想いが錯綜しながら時は流れ、当時のままの小学校が残っています。新北上大橋を渡り北上町を南三陸町にむけ進行すると道の右側には北上川、その先には追波湾がみえ壊れたままの水門が当時を蘇らせます。(写真下)

2南三陸町に入り、戸倉中学校跡の視察を行います、「前回来た時と何もかわらない」参加者さんの声です。

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11月に入り、日の入りが早く、17時頃には街は真っ暗な闇に包まれます、その前に歌津の「歌津大橋跡」を視察します。33

歌津大橋下の嵩上げ工事が進み、来年には伊里前復興商店街が移転してくるそうです、でも工事終了後の最終移転先は未だ定まっていないそうです。

本日の宿泊先さんさん館に到着、さっそく夕食の始まりです。201411220110

翌日現地集合のIさんがさんさん館に到着、現場にむかいます!!(今回参加で唯一の男性です・・写真下左)41続く