南三陸町ボランティア活動二日目、どんよりとした雲の間から太陽が少し顔をのぞかせています、そして少し暖かい一日になりそうな予感。

今日は長い一日になりそうです。

午前09:30出発、宿で着替えて早速、歌津地区の児童施設に向かいます、子供達のプレゼントとおミカンは民宿のお父さんが軽トラで運んでくれます。今日は何人のお子さん達に会えるかな、、。

歌津地区二か所の児童施設のお子さん達約120名にプレゼントとおミカンをお渡ししました、週明け全員に手渡し致します。

ハマーレ歌津の商店街には私たちが寄贈植樹した「もみの木」が育っています、この「もみの木」のメンテナンス、周りのベンチの補修も全て、私たちが現地の方に委託し行っています。

もみの木の前で集合写真

伊里前商店街(現ハマーレ商店街)はクリスマスの他に夏祭りの応援等、12年のお付き合いがあり、色んな思い出が詰まった場所、お店の方々にプレゼントを贈り、翌年の再会を約します。

その後、宿に戻り、着替えをし、さんさん商店街でお買い物、スタッフは近くの伝承館で南三陸観光協会の方との打合せ(町を知って貰いたい思いを共有し、各々協力できる術がないか協議し、今後観光協会が私達団体の紹介やツアーの案内を行い、私たちは都内他で南三陸を知って頂く術を検討するということで打ち合わせをさせて頂きました)

さあ、宿に戻り明日のイベントの準備を行います。

Xmas訪問を毎年行うことができるのも、多くの方々のプレゼントご寄付、寄付金あってのことです、現地に向かうこと以外で、ご支援して下さる方々が大勢いらっしゃいます。

プレゼント一つ一つに多くの方々の善意がいっぱい詰まってます、ご寄付して下さる方、仕分けや発送を時間外でやって下さる有志、その方々の想いを背中に背負って活動します。

そしてこの五年間、毎年おミカンをご寄付してくださっている、和歌山の喜楽Farmsさん、おミカン10キロ入りの箱を30個送って頂いています、実は代表の栗生様とは一度もお会いしたことがなく、団体のHP等をご覧頂き、ご支援の申し出を受け、それ以来もう五年です。おミカンは施設の児童数に合わせお届けし、児童がいらっしゃる場合は人数分袋に入れてお渡ししています。

喜楽farm,sさん 喜楽farm’shttps://kirakufarm.jp

  活動二日目の夕方からは、歌津地区寄木にある復興住宅や個人宅にサンタが訪問します。続く