南三陸の子供達にむけたクリスマス訪問最終日は晴れ、いつも天気に恵まれ感謝です。

初日、二日目とサンタ御一行様は町内を訪問、多くの笑顔を頂きました、大人になってもサンタさんからのプレゼントは嬉しいものです、子供のころサンタは実在し、年頃になるとサンタさんはお父さんだったり、お母さんだったりだと分かり、大人になると心の中の嬉しさや幸せの象徴の一つになるようです。

私達、スタッフさんや多くのプレゼントやご寄付をよせて頂いた方々と共感してくださる全ての方々へのプレゼントはお子さん達の「嬉しそうな笑顔」「ありがとうのメッセージ」「また来てね~サンタさんの声」で、それを囲むご家族や関係者さんの幸せそうな空気感だと思います。

私達は世界中の子供達にプレゼントを運ぶ、本物のサンタさんにはなれないかもしれませんが、少しだけそのお手伝いが出来ているようです。

二日間お世話になった高倉荘のご主人と、、、今ある、今できることで精いっぱいおもてなしをすること、地域のことをいつも考え、コロナ禍中、善意のXmasプレゼントを地域の子供達に届けて下さったご主人に敬意と感謝こめて「有難うございました」

バスが出発するとき、いつも道路に出て、お見送りをしてくださいます、最初にこの宿を訪れたのは2013年位だったでしょうか、それ以来なにも変わらない一途なご主人、そしてお母さん、いつもご協力して下さる娘さんに感謝です

バスは、一日前、子供達の家に家庭訪問させて頂いた、寄木地区に向かいます。

歌津地区、寄木、何年か前、Xmasに悲しい出来事があり、その晩、ご主人(マスクの方畠山さん)が私達の為、小さなケーキを買ってきてくださったことを忘れません。

永い間活動をしていると色んなことがあります、悲しいことも嬉しいことも困ったことも悩んだことも考えることも一杯いっぱいこの12年余りの時間に詰まっています。素敵な時間です。

バスは寄木を後に、東京に向かい出発します。

*泊浜でも、寄木地区でもみんな「来年はワカメの時期には来れるんだろう?」「コロナの時は外部から街にくることに皆心配や懸念があったけどもう大丈夫だよ」とのこと、やっぱりまだまだ私達の「手」はコロナ禍という三年間のブランクがあっても必要とされていて、待っていて下さるんだということもわかりました。

帰路は福島手前から雪、やっぱり寒かった!!

いわき市を通過する辺りでは、この天気

東京手前では、この夕焼け、富士山が「お帰り!!」と出迎えてくれました。

Xmas、2014年から行っているクリスマスのイベント、最初は志津川旧さんさん商店街脇にあったポータルセンターでのクリスマス会、それからは歌津伊里前商店街(現ハマーレ歌津)でのクリスマスイベント、その間もみの木を商店街内に植樹、志津川中央団地、泊浜自治会集会所でのクリスマスイベント、それからコロナ、コロナ禍の二年間は地域の方々のご協力を頂きプレゼントを子供達にお贈り、今年、現地での活動を再開、子供達の「また来てね~」との声が続く限り、派手なことはできませんがコツコツ続けて行きたいと思います。

お礼のメールやメッセージが、ツアー後沢山到着しています。

そのほか、ビデオメッセージも沢山寄せられています。

沢山の想いのキャッチボールをさせて頂くことができました、皆様の想いに心から感謝します。      完