南三陸のもみの木植樹を綴った漫画が公開され、そして今年、二本目の植樹が行われました。
2017年に南三陸町の歌津にある「ハマーレ歌津」に植樹された「もみの木」、震災後、灯の消えた町、子供たちに少しでも希望の灯りを感じて欲しいという願いをこめたものでした。その経緯を知り、現地の方々との交流や取材に基づいた「漫画」が公開されました。
漫画を描いてくれたのは私たちのボランティアツアー参加者「寺田浩晃」さん、難病と闘いながらの制作活動は賞賛に値するものがあると思います、最近は作品をモデルにしたテレビ番組が組まれているようです。
寺田浩晃さんの紹介記事がyahooに掲載されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a6a6db9bd962ca165ef0c00f91c81d123ed951b
南三陸への想いが綴られた作品、是非ご覧ください。(灯の消えた町)
そしてコロナ禍の今、二本目のもみの木植樹が行われました。
場所は南三陸町志津川中央団地下にある「パルクール広場」
地元の子供たちの遊ぶ場所がない、遊び場を作りたいとの思いで出来たパルクール広場、その広場の中に「もみの木」が植樹されました。
多くの方々のご寄付とご協力の賜物です。
ご寄付を頂いた企業と団体
株式会社フローティングライフ
東京薬科大学 学生ボランティア団体 IVOLEA
いずれ、コロナ禍が終息し、子供たちが自由に遊びに来れるようになった時点で、休憩用のベンチも設置する予定です。
もみの木に囲いができました。石川大工さん有難うございました。
コロナ禍で現地での対応が出来なかった中、植樹をして頂いた、造園もんどの畠山さん、サポートして頂いた石川大工さん(石川 剛さん)、共々感謝致します。
このもみの木のメンテナンスも引き続き、造園もんどさんにお願いする予定です。 いつかこのもみの木にXmasの灯りが灯され、子供たちの笑顔が見られることを祈ります。
追記 一本目、ハマーレ歌津のもみの木はこんなに元気に成長しています。
完