10月7~9日南三陸ワイナリーワイン作りの体験&応援ボランティアツアー
東日本大震災の支援活動にボランティアとして活動し、その後町おこしの一環として南三陸にワイナリーをブドウ畑つくりから始めた佐々木さん、私たちはボランティアの仲間として佐々木さんの活動の応援をクラファン参加、商品購入、拡散、ボランティア作業参加等様々な形で行っています。
コロナ禍も収束し、行動制限も撤廃された今年から、現地ボランティアの一つとして南三陸ワイナリーのワイン作りの体験&応援活動を開始しました、ワイン好きの方はもちろん、ブドウからワインが出来上がるまでに興味がある方は是非ご参加下さい。
生命を育む海と山に囲まれた南三陸町には、ここでしか得られない食がある。新しい何かを生み出そうとする仲間たちがいる。地域をつなぎ、語る力を持つワインにとって、そんな南三陸は、まさに可能性の宝庫です、この場所を訪れた方々が南三陸とのつながりを感じたり、ワインというお酒を好きになってくれたら、そして、南三陸で新たに紡がれていく物語があなた自身の物語とも重なることがあるならば、こんなにうれしいことはありません。
南三陸ワイナリーhP抜粋
当団体は震災直後から南三陸町志津川にある上山八幡宮の稚児祈祷行列という地域の文化を応援しています、その八幡宮の禰宜さんのキリコ作品が南三陸ワイナリーのラベルに使用されています。
「江戸時代の中頃から神社の神主さんによって始まったキリコには、不良不作の時でも神様にお供物をささげたい人の祈りのかたちが込められています。南三陸では、その精神性を内包した創作キリコが2010年から始まり、まちの人たちの宝物や思い出などを切り紙で表し、それぞれの軒先に飾るアートプロジェクトも行われました。南三陸ワイナリーのワインのラベルはこの創作キリコをデザインしており、その年のワインにまつわる物語をモチーフにしています。ラベルの創作キリコは、南三陸町志津川にある上山八幡宮の禰宜を務める工藤真弓さんに実際に切っていただいています。キリコの歴史や思いを教えていただきながら、毎年のワインに込めた思いを工藤真弓さんにお伝えし、そのイメージをキリコとして表現いただいています。」
南三陸ワイナリーhp抜粋
ワイン作りが盛んなフランスでは、多くのボランティアさんがブドウの収穫やワイン作りに関わっています、私たちはワイン作りに多くの方々に関わって頂き、そのワインを是非皆さんの手に取って頂きたいと思っています。
「南三陸ワイナリーのワイン造りは地域や人をつなげ、新しい物語を紡ぎます。ブドウ栽培では南三陸産ブドウ100%のワインを1本でも多く造るために、新たな農業に挑む方々から刺激や学びをいただき、ともに挑戦しています。さらに南三陸の山の栄養で育ったブドウは、町内外の方々の手で収穫され、海の見えるワイナリーで大切に醸造。そうして瓶詰めされたワインの一部は、意欲にあふれる地元漁師の協力によって海中熟成の時を過ごし、地元食材とのマリアージュを果たすことになるのです。品質や味わいを追求することが南三陸をつなぎ新たな賑わいを生む。それが、私たちのワイン造りです。」
南三陸ワイナリーhp抜粋
南三陸ワイナリーボランティア体験ツアー詳細
日時 10月7日~9日
出発 東京駅近郊
行程 東京駅近郊08:00出発 福島沿岸を通過し、南三陸町到着 民宿泊朝夕付
翌日 南三陸ワイナリーにてワイン作りの体験とボランティアの作業 民宿泊朝夕付
最終日 午前中南三陸ワイナリーにてワイン作りの体験とボランティアの作業
現地で昼食後 帰路
東京着 20:00 予定
*詳しい行程は出発一週間前には参加者へ送付します。
参加費 22600円 学生17600
東京~南三陸町交通費 民宿二泊朝夕付 実費
ボランティア保険・その他不足分については全て団体負担
募集20名
申込方法
団体ホームページ 「復興応援活動のご案内」下部にあります「申込フォーム」に入力 し送信してください、自動返信メールがお手元に届きます。
お問合せ
info@fellows-will.jp 我妻迄なんなりとご連絡ください。
お知らせ内写真は南三陸ワイナリー画像引用