夏の支援販売、ホヤと塩蔵コンブのご案内
季節ごとに行う、東日本大震災 被災地支援の海産物の販売を開始致します、今回は当団体経由ではなく、直接お申込み頂くことと致しました、そしてお申込み下さった方々には「フェローズのホームページを見た」と仰って頂くとおまけで、支援先「たみ子の海パック」阿部たみ子さんより、可愛い可愛いプレゼントがついてきます。
今回は前年に続いて海のパイナップル「ホヤ」と「塩蔵のコンブ」の二種類とします。
ご存じのように新鮮なホヤは栄養豊かで美味、酢のもの、刺し身、塩水シャブシャブ、アヒージョ、キムチ等多様な調理を楽しめます。
もう一つは塩蔵のコンブ、皆さんワカメはご存じなのですが、ワカメ収穫後の短い間収穫されるコンブはあまり知られていないようです、だし昆布は知っていても、煮物に最適なコンブはしられていないようです、全長3メートル程のコンブを塩蔵し皆様にお届けします、塩抜きして、結びコンブ、塩抜きせず、そのまま塩味を活かしてお煮しめにと、これも幅広い調理が楽しめます、一度お取り寄せ頂いた方々の殆どがリピートして下さいます。
現地からは、この「ホヤ」と「塩蔵コンブ」を東京より西、関西の方々にも知ってほしいとの要望を受けており、ホヤに馴染みがない方々に是非一度召し上がって頂きたいとの事です。
震災後、ワカメ養殖のお手伝いで度々、南三陸町を訪れるなかで、ワカメ収穫後に収穫される「コンブ」を見る機会が増えました。コンブの収穫時期は短く、かつ収穫量もさほど多くはありませんので市場での流通量も少なくあまり目立った存在ではありませんが、一度食すと病みつきになるほど、柔らかく美味で、煮物にはぴったりの食材です。私たちの周りでも多くのリピーターさんがおり、今回、この塩蔵コンブのご案内をさせて頂くことにしました。
ホヤは震災を象徴するような産品です。
震災前、ホヤの多くは韓国に輸出されることが多く、国内では東北~関東辺に流通する程度、しかし震災後に起こった原発事故で状況は一変しました、韓国への水産物輸出は放射能汚染の影響でストップし、現在もそれは継続中ですでも、漁師さんたちは「ホヤ」の養殖を継続し、出荷するしなかく、途方にくれました、暫くすると・・電力さんが補償という名目で水揚げされた「ホヤ」を買い取ってくれるようになり、僅かですが現金収入の一つとなりましたが買い取られた「ホヤ」は消費者には渡らず、全て廃棄物として処分されました、勿論、漁師さんたちもそれを知っていました、「おれ達漁師は養殖して、皆に食べて頂くことが嬉しくてやっている、でも食べて行かなきゃしょうがない、悔しいけれど今は甘んじて受けないと生きていけない」。そんな光景を目の当たりにしてきました。なんとかこの「ホヤ」を国内で流通させたい、、そんな思いを多くの地元の方々が共有し、今では少しですが国内の消費も増えてきました、皆さん是非、そのホヤを味わって下さい。
お届けする「ホヤ」と「塩蔵コンブ」の詳細は下記URLよりご覧ください。
ご注文は下記 MAIL : HPよりお願いいたします。
『「フェローズのホームページを見た」とメモ欄にご記入の上ご注文ください。たみこの海パックより、プチプレゼントがついてきます。』
たみこの海パック ~南三陸町 海産物の宅配便~ 代表 阿部 民子
TEL:0226-46-9661 FAX:050-3488-4123
MOBILE:090-9032-9661 MAIL:shop@tamipack.jp
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皆様のご注文をお待ちしています。