フェローズウィル第85回ボランティアツアー:震災追悼ツアー 3月9日~11日
東北地方太平洋沖地震を起因として起きた災害を東日本大震災と呼びます、津波による被害は想像をはるかに超え、原発の水蒸気爆発から端を発した、放射線による被ばく被害は想定外と呼ばれていました。
マグニチュードは地震の規模をあらわし、震度とは揺れの強さをあらわします、津波とは波浪ではなく、海底・海岸の地形急変で生じた海の体積変化により生じた水の塊が陸(港や船溜まり、沿岸)に押し寄せるもの、セシューム、・・マイクロシーベルト、汚染水、海洋汚染、風評被害、避難者へのいじめ、、、それまで耳に馴染まない言葉が舞った震災後の世相です。
あの日から8年の月日が経とうとしています。2019年3月11日、9年目を迎える被災地において8回目の追悼を行います。
3月9日(土曜)東京を出発(現地直接集合も有)し、福島の沿岸を車窓から視察通過し、
石巻の大川小学校にて献花・焼香を行い、南三陸町にはいります。
翌日からは南三陸にある港でワカメ収穫支援等の漁業支援活動を行い、11日の追悼の時(14:46:48)を迎えます。
「皆で手をとり、サイレンの音とともに追悼を行いましょう」
あの日、海は静かで、曇り空、ワカメ収穫のシーズンを迎えており、浜では釜から湯気が上がり、沖ではワカメ刈の船が海のうえに静かに横たわっていました。
朝、「行ってくるね!」と送った父さん、母さん、すべての人の想いを、忘れず、尊い命に祈りを捧げ、何気ない日常を送れていることに心から感謝する、、、。
参加費 東京発着 二泊三日 大人29,800円 学生25,000円(企業支援有)
現地発着 二泊三日 大人20,000円 学生15,000円( 〃 )
宿泊は民宿(朝夕二食付き)、移動は中型バス、参加費は移動費・宿泊費・二日目昼食代、ボランティア、搭乗者保険代含む
日程の合わない方は、日程の短縮等(10・11日のみ)可能ですので、お問合せください。
ボランティアツアーのお申込みはホームページより「復興応援活動のご案内」にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。尚、ご質問等ございましたら、「お問合せフォーム」よりご連絡ください。