NPO法人フェローズ・ウィルの活動方針について報告します。

2011年4月1日より毎月の南三陸支援のボランティアツアーや企業のCSR活動のサポートとして活動を継続しております。その間、都内・関西地区での定期的な物産販売支援・写真展や「忘れない、忘れさせない」をテーマにした大規模イベント、南三陸で起業された方々の応援等多くの支援活動を広げて参りました発災後、6年半の月日が経ち、現地に必要な支援活動とは何かを模索し続け、今後は具体的に現地から求められる活動に重点をおき、ワカメ養殖繁忙のお手伝い、ハマーレ歌津の夏祭り、上山八幡宮の稚児祈祷、ハマーレ歌津のクリスマス等年6~7回を目途にボランティアツアーを催行することに致しました。IMG_1811

ボランティアツアーを催行しない月については、被災地で起業された方々のご支援・都内関東での支援イベントの企画共催等を進めて参ります。1482287976[1]IMG_9532

被災地を想う方々は沢山いらっしゃいます、そして被災地の復興にはまだまだ長い時が必要となります。その長い時の流れの中で私達が如何に永きに渉って寄り添うことが出来るのか、その答えとしてボランティアツアー催行数の見直し、各地での支援イベントの企画・共催を継続とする事としました。IMG_9665

*理由として、私たちが、自己満足的な活動に陥ってはならないということ、現地とはスープの冷めない距離感を保つことが大事で、本来は現地の方々に委ねることを目的としている祭事でも、それがなかなか実現化しない現実もあり、それも理解し、寄り添う事が必要ということです。

*最も大事にしなければならないことは、現地で必要とされることであり、現地のニーズに応え続けるという事だと思うのです。2Attachment-1

また、活動を継続させる為、代表自ら起業し、その収益の一部を団体に寄付することで自らスポンサーとなり、今後の担い手に負担を残すことない、スキームを作り上げました。

CLOSE TO  YOU ・・・私たちはあなた達に寄り添います。IMG_1692

私たちはこの信念と覚悟を継続し、寄り添い続けます。                    以 上