第54回フェローズウィルボランティアツアー その2

朝のブリーフィングを終え、バス&徒歩で現場まで移動、到着し早速作業に入ります。

寄木班 17名 20190320037この日はお彼岸の為、メカブを引き取りにくる業者さんがお休み、作業小屋でのワカメ元葉取りとワカメを一纏めにする作業を開始します。 写真は漁師のT・Cさん、参加者Y・Tさん、最年少N・Mくんです。20190320002

海藻は嫌いだ!と言いながら黙々と作業を続けます。20190320052メカブの近い所にある、元葉と呼ばれる部分を切り取っていくのです。量が少ないので流通はしませんが地元では柔らかく手ごろな大きさで調理がしやすく美味しいと言われている部分です。写真は左から参加者F・Yさん、S・Tさん。20190320050こちらは、M・Hさん宅での作業、左手前からR・Bさん、M・Mさん、R・Kさん、M・Nさん、T・Mさんの面々。ユニセフの方々と私たちが協働で建てたテント内での作業です。FullSizeRender6「今日、俺は指導員だから仕事はしね~よ」といつもの調子のY・Hさん。写真左からM・Fさん、大阪からいらしたM・Hさん 20190320048 お二人のお嬢様を連れてきて下さった、参加者M・YさんとT・Fさん(T師匠の甥っ子さんです)20190320039K・Hさん宅の作業(この時期殆どの漁師さん作業小屋では同じ作業が延々と続くのです)写真奥から参加者N・Oさん、T・Aさん、兵庫から参加のM・Kさんです。20190320042H家三代の漁師が揃いました。 背中がじいちゃん、その横が主K・Hさん、帽子姿が漁師を継いだ息子Y・Hさん、ばあちゃんの隣は殆ど地元に同化の参加者K・Tさんです。20190320044芯抜きをしたワカメの袋詰め、写真中央は参加者H・Tさん、両脇は東京から来られた方々です。さてそろそろ昼食時間ですね。20190320049お弁当と牡蠣汁、いつもながら美味しい一品です・・・さて泊浜班は??IMG_6676おっ、、さっそくお茶っこタイムですか(笑)手前から参加者M・Kさん、M・Kさん、M・HさんIMG_6672ちゃんと仕事していま~す。写真左グリーンジャンパー姿はM・Kさん、右帽子姿はM・Fさんです。IMG_6682こちらは港にちかいT・Tさん宅(ツナギ姿のオバサマ)の作業小屋。手前左からS・Tさん、M・Kさん、T・Uさん、Y・Hさん、M・Sさんの面々。IMG_6683番屋での作業は、左からK・Hさん、Y・Uさん、R・Hさん、ドライバーのKさん、S・Mさん、手前R・Sさんです。IMG_6630防災対策庁舎で息子さんを津波で亡くされ、頑張って漁師を続けるAさんのお話をお聞かせいただきました。IMG_6673Mチームは、早めに作業が終了したとのことで、高倉荘から歌津崎までの町道の清掃を行いました。この道、以前は地区の方々が清掃を行っていたのですがお年寄りが増えたのと、仮設への移動もあり人手がなくボランティアさんにお願いせざる得ないとのことです。

平成の森での活動はエステ理美容とハンドマッサージを行いました。初めて参加されたJ・Tさん、多分方言がわからなかったのでは?でも笑顔でOKです。IMG_6641写真ピンクジャンパー姿 参加者のJ・Tさんです。

FullSizeRender13活動作業を終了し、夕食です。量、質とともに参加者さん達を圧倒する高倉荘さんの料理です。FullSizeRender14南三陸あったらもん再生委員会の阿部あい子さんが入谷から「キクイモかりんとう」を持参し来てくださいました。当時のお話、名称のいわれ、かりんとうの宣伝と販売を行って下さいました。偶然にもキクイモ畑の名付け親 M・Kさんが参加されており夜まで話が盛り上がっていました。

南三陸あったらもん再生員会で検索してみて下さい!!

続く