第18回フェローズウィルボランティアツアー その１
昨年に続き、今年も地域の要請を請け伊里前復幸商店街夏まつりの支援を行いました。
こちらから、何か支援をやりたいとは一度も話すことはありません。あくまでも現地地域からの要請を請け対応し、自己満足的な支援には共感しないのがフェローズウィルの活動指針です。他の方々が参加者集客に奔走するあまり現地ニーズとのアンマッチが生じているのを見ると真の支援の意味を考えてしまいます。
さて、今回は東京・関西他からの参加者・スタッフ含め32名の参加となりました。東京を出発しバスは一路南三陸・歌津へ向かいます。
会場に入り設営作業の開始です。
事前の挨拶と打合せを行います、作業は設営テントの飾りつけ、ステージ設営、紙花の作成です。
来場者用駐車場の線引き、今年11月予定でこの場所に商店街が移設されます。歌津大橋跡、水門の近くです。炎天下の元作業は粛々と続きます。幟を立て、作った花を車に飾りつけ夕方20:00前まで作業は続きました。
朝早く東京・関西を出発し、南三陸に到着して早々の作業、さぞ皆さんお疲れだったと思いますが、それぞれの想いで最後まで準備の作業を続けます。
作業を終え、宿に着いたのは20:00過ぎ。ご主人が未だか未だかとやきもきする中到着し夕食となり、全員入浴後ぐっすりでした。
翌朝早めの朝食と今日活動に入る伊里前の3.11ＤＶＤの観賞を行いました。
今年のフェローズＴシャツはターコイズブルー（南三陸町のカラーで、結構人気です）そしてネイビーのＴシャツ着用はフェローズスタッフです。
さあ、今日も晴天そして暑い暑い一日始まりです。救護班テント担当Ｋ・Ｋさん。
関西からの参加です。沖縄ブース担当の面々
参加者ｋさんとＹさん
ジュース販売
観光協会ブース
から揚げ、おにぎり、かき氷担当
商店街端のアングラーショップでの販売担当、寄木からじいちゃん・ばあちゃんが慰問に来ていました。
来場者カウントチーム（早速かき氷を食べていました・・笑）
大阪から当日到着のＴさん親子、さっそく販売担当について頂きました・・・お祭りの盛り上がりに連れスタッフ、参加者さん達ちも盛り上がってきました。
地元の方々も盛り上がり中です・・・笑。昼食を交代で頂き、午後の時間帯に入ります。
休憩中に町のイメージを描いてみました・・・。昼から町の方々がどんどん集まってきて、どこもかしこも大盛り上がり状態になってきました。
伊里前から津波で流され3,000㌔漂い沖縄の西表島にたどり着いた「ポスト君」の登場です。
参加者さん達の誘導でポスト君キャラも踊ります。
祭り本部席は昨年から引き続き任されています。冷たいスイカで喉を潤す、スタッフＩさんとＫさんです。
Ｔさん親子加入で俄然盛り上がるから揚げ、かき氷販売チームです。 続く
