フェローズウィルボランティアツアー その2

翌日は、昨日の雨もあがり適度に土が濡れ、天気も良く植樹日和です。朝食を済ませ本日の植樹場所・寄木漁港に向かいます。16○○○ピーがお出迎えです・・笑(お疲れ様~と言っているようです)13レンギョウ・ロウバイ・ミツマタの早春咲三種が小屋に届いていました。共に梅の時期に咲く黄色の花々です。15海が見える斜面に植えました、「帰港したとき海から見えるから」が理由です。16-15作業小屋の周りに植樹です、植樹をご夫婦揃って楽しみに待っておられました。 写真手前H家じいちゃん、ばあちゃん 後ろスタッフ天井さん、K・Tさん、Y・Tさん、T・Uさんです。16-1416-16ご主人Y・Hさんの誕生日が先月で干支が一巡されました。お二人にとお気に入りの写真(夫婦揃った)を東京浜離宮で見つけた、四葉のクローバーを添えてフォトフレームに入れお渡ししました。写真下・写真上はご夫婦となりから参加者N・Aさん、M・Hさん1420

こちらも海が見える作業小屋にて植樹、シャイなT・Tさんは集合写真が少し苦手です。写真は参加者Y・Iさん。21昼食を寄木作業小屋で済ませ、午後からは伊里前の「角万」さんを経由して泊浜へ向かいます。1723角万さんは親子三代で定置網漁をされている漁師さん、震災後法人を立ち上げ仮設住宅から住まいを高台に移転し漁を続けています。泊浜では宿泊先高倉荘のお父さんが植樹先の手配をしてくれています。写真T・Oさん宅16-17泊浜地区は小屋を高台に作り、作業をされている方々や、自宅を高台に再建されているのが多く見受けられます。2425大勝さん、ホタテ漁と加工場を営んでいます、震災で自宅・加工場は全て流されてしまいましたが、裏山に自宅と加工場を再建しています。この場所は馬場地区ちょうど泊浜の後ろ側です。震災時「近くの中山生活センター」はボランティアの拠点となっていて、大変お世話になった場所です。                                             高台にあるこの場所から「今」の馬場地区を写してみました。27泊浜に戻り、刺し網漁をされている「大東」さんを訪ねます。26干してある網を踏まないように・・・28こちらでは、大き目の植木鉢を用意して私達を待って下さっていました。29最後に、いつもお世話になっている高倉荘へも・・45計12世帯に花木の植樹をしました。漁師の方々がすごく花を好きな事と、植樹を心待ちにされていたことに驚き、そして私達の活動を理解し、喜んでくれた方々が大勢いらしたことに改めて漁師カレンダー作成と花木植樹の活動を行ってきた実感が湧きました。

漁師カレンダー販売にご協力して下さった150名余のフェローズと地元の方々に感謝します。  続く