午後からは当団体がお世話になっている高倉荘のご主人Tさんに

『ワカメの芯抜き』の作業指導をして頂きました。

習得後はそれぞれの作業場で実践あるのみです。

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指導直後は不慣れで戸惑っていた参加者さん達も

時間の経過と共にスムーズに作業が出来る様になりました。

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仮眠を取ったとはいえ、

深夜バスに乗り、早朝到着後に作業という

結構ハードな行程にも関わらず、

皆さんとても元気にその日の作業を終えました。

(皆さん、お疲れ様でした)

 

今回の宿泊先の1つである静観荘の真正面は海になります。

部屋の窓から見ると、夕日に照らされた泊浜港と海が見下ろせました。

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この日の夜は満月でした。

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ちょっとだけ、センチメンタルな気分になりましたが、

部屋に戻った瞬間睡魔に襲われ爆睡です(笑)

 

翌日。

朝食をとる皆さんの雰囲気がなんだか静かです。

昨日(宴会の方)の疲れでしょうか(笑)

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朝食を終え、宿泊先を後にして、被災地の視察へ向かいます。 

伊里前と戸倉中学校、そして防災庁舎を案内します。

今回のツアーのメインの1つである復興市では

現地ならではの食材や名物を味わいつつ、

お土産などの買い物を楽しまれていました。

さんさん商店街でも同じく多くの買い物をして下さいました。

 

ボランティア・ツアーを主催し、

また、現地のコーディネートを通して感じる事は

参加される皆様が、僅かな時間の中でも

同じ目的を持ち、同じ作業を行う事で、

連帯感を持つという事です。

これはボランティア・ツアーという限られた時間と枠の中にある

大きなコミュニケーション形成である様に思います。

この様な連帯感が沢山醸成され、

それが被災地を支援する想いを更に大きくするのではないでしょうか。

 

最後に

今回このツアーに参加下さった皆様、

そしてこの企画を組んで下さったH.I.S様、

本当に有難うございました。

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※高倉荘にて

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了。