南三陸ふりかけ体験オンラインイベントの報告
NPO法人フェローズウィルと南三陸:たみ子の海パック共催のオンラインイベントが11月28日開催され無事終了致しました、コロナ禍で現地への想い、現地の想いがうまく重なることができない現状を鑑み、互いの想い・・・・ 「現地でみんなの笑顔が見たい、ボランティアさんたちに会いたい」との思いをオンラインで繋ぎました。
この一年はコロナで始まり、コロナで終わりそうですが、離れていても現地への想いは変わらず、人と人は会えなくても心繋ぐことは可能だと改めて感じる試みでした。
南三陸の今・・と題した過去と現在の町のフォト(たった一年でも町は移り変わっています)
歌津の人達の笑顔(はやく皆と会いたい)
今日の戸倉(動画で今日の漁港を撮影・・今日も晴れでした!!でも画像が横!!)
(写真のようなお天気でした)
そして ワカメって?紙芝居&ふりかけ体験(海藻を使ったたみ子さんオリジナル生ふりかけ体験です)
画面をみていると、参加者の皆さん、食い入るように紙芝居をご覧になっていました。ご家族、お子さん参加と楽しい楽しい時が流れます。
体験はワカメの芯抜きから始まるのです。 (初めて体験される方、久しぶりに芯抜きする方、ベテランの方様々な笑顔が生まれます)
たみ子さん秘伝のたれを投入、ゴマも加えて袋でシャリシャリ、できたてのふりかけで皆さん、ご飯にかけて、おにぎりを握って、一人だけ酒のアテにして、頂いてもらいました。
世界でたった一つの「ふりかけ」です。
途中、質疑応答があったり、お子さんの元気な声や、参加者さんの笑い声が聞こえたり、素敵で楽しい100分が過ぎていきました。
「コロナで誰とも繋がることがなかったので、こうして繋がれて嬉しかった」:「コンビニの店員さんと家族くらいしか会える人がなかったので、皆に再会できてうれしく、早く南三陸に行きたい」:「ふりかけ美味しい!!」:等々のお声も聞こえました。
正常ではない今の世界、今まで私たちが経験したことのない今、でも現実である今、この経験で得たことは人は繋がってこそ生きていけるもの、そして想いは消えることなくふつふつと絶え間なく膨らんでいくこと、見つめると今までと違った価値観が芽生えること、いつかこの経験が素敵な未来に繋がることを願って、オンラインイベントの報告とします。
参加してくださった皆さん有難うございました。 スタッフ一同 完