第10回ボランティア・ツアーの報告の中で少し触れましたが、

ツアー最終日である9/9(日)に

看護師さんである参加者さん2名と仮設住宅支援を行いました。

チラシ@南方仮設住宅PDF

 

今回の支援先は登米市にある南方仮設住宅です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの仮設住宅は仮設住宅の中でも最大規模で

300世帯以上の方達が住んでいます。

 

 

 

 

 

 

こちらが会場となった第1集会所です。看板の文字が素敵です。

 

中に入ると既に住民の方が集まっていました。

「結構来てくれている!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

と思いきや、

朝のラジオ体操に来ていた方達でした。

ラジオ体操の後、そのまま残って“お茶っこ”するそうです。

 

その隣で私達も準備開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

相談者が来るまでの間に

先程のラジオ体操の方達の健康チェックをさせて頂く事にしました。

 

 

 

 

 

 

先ずは血圧測定から始めます。

血圧の結果から健康相談や日常生活について話が広がります。

 

 

 

 

 

 

こちらのお父さん方は漁師さんです。

今は漁の仕事もストップしていて、

だからといって他にする事もなく、

つい部屋に引きこもりがちになってしまうとの事でした。

 

仕事もなく、する事もなく、

その上話せる人がいないとなると

引きこりがちになってしまうのは当然なのかもしれません・・・。

 

そうこうしているうちにこちらの自治会長さんがいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

※ピンクのポロシャツの方が自治会長さんです。

自治会長さんも測定させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

遊びに来た子供達も測定です。

 

 

 

 

 

 

測定が終わると

 

 

 

 

 

 

トランプが始まりました。

 

 

 

 

 

 

人数が増えています。

和気あいあいでなんだか楽しそうでした。

 

この後、支援センターサテライトにお邪魔して

支援員さんと現状や今後についてお話し、第1回目は終了しました。

正直課題だらけですが、

今後も考えながら定期的に続けて行こうと思います。

Tさん、Kさん、ご協力有難うございました。

今後とも引き続き宜しくお願いします。