追 悼
2018年3月11日 14：46分 街にはサイレンが鳴り響き、静寂の祈りの時間が過ぎていきました。
７年目の追悼の日、震災後必ずといっていいほど、この時間には雨が降り、雪が舞っていましたが、初めて晴天のもとで追悼を行わせていただきました。上山八幡宮の宮司・禰宜工藤ご夫妻、ご子息Y君とそのお友達と皆手を繋ぎ、想いを込めて黙祷を行いました。
上山八幡宮に向かう前、前日鑑賞した3.11当日のDVDの被災場所である伊里前に本設されたハマーレ南三陸内の献花台に献花と焼香をさせて頂きました。
フェローズウィルとしても７回目の追悼ツアーです。この時期来られるボランティアさんも減り、また追悼の日だから来られるマスコミも当日のその時のみというところも多くなってはいますが、私たちの参加者さんのなかには初めて来られる方もおり、そして被災地や被災した方々にも大いに想いを持って来られる方もおり、現地の方々もその想いを感謝をもって感じているようです。
昨年植樹した「もみの木」も元気に根付いているようです。
朝の活動を終え、現地の方々との集合写真です。
黙祷の前に上山八幡宮へのお参りを済ませます。
工藤さん（神社禰宜さん）が、震災当時の五行歌の背景を話してくださいました。
ボランティアツアーに参加された方々はご存知かもしれませんが、送迎や打ち合わせ用に活躍していた、我らが「フェローズ号」が廃車されることになりました、多分、震災以後、一番南三陸を知っている仲間です。本当にお疲れ様、沢山の思い出を有難う
東京への帰路や現地の混雑を考え、黙祷を終えて参加者さんを乗せ東京へ向かいました。
さて、常磐道を安全運転。
参加者様に感謝申し上げます。
追加写真
Y・Hさん、、少し肥えた？ レオが天国に召されて、今はロッキーが寄木の番犬です。
フェローズウィル 関西支部長 神崎さん、久しぶりのメカブです。
綺麗な海で育つワカメです。
また、会いましょう。 完
