第52回 フェローズ・ウィルボランティアツアー その2

薄雪の寄木港も陽が上るにつれ、暖かくなってきました。牡蠣の種付け、ブイの掃除と午前中の作業が始ります。023024ワカメ養殖他に使われるブイ(フロート)は一年近くでこのようにフジツボ、イソギンチャク、海藻などがびっしり025独特の道具でこれをこそぎ取ります、この道具 各漁師さんオリジナルです。「ごそっと取れたときは快感で~す」と参加者さん この作業、私たちが伺ったときは一気に進むのですが、いつもはポツンと漁師さん一人で行っているのです。Y・Hさん宅で、、FullSizeRender

M・Hさん宅でのブイ掃除、写真中は多賀城市から参加のT・Iさんです。「今年は月二回の支援活動を目標にしています」との事、水産関係のお仕事をされており、水産物にはとても詳しい方です。

向かいの、M・Hさん宅でもブイの掃除、道具を見て下さい、違うでしょ!しかし綺麗にというか、エグザイルの一人の髪型の様な刈り具合、参加者Y・Hさんお見事です(笑)035031独特の道具を使って、牡蠣の種をロープに挟み込んでいきます、、これがはまるんです。写真左手前からオッカン(Y・Tさん)隊長(S・Mさん)K・Yさん(いつかドライバーさんとして参戦かも)029これが牡蠣の種?、ホタテ貝に元気な牡蠣の子供がついています、一枚一枚外してロープに挟み、海へ戻すのです、、いつもながら漁師さん達が自然と一緒に暮らしてることを感じます。__ 1-3そろそろお昼の時間、毎回お弁当を頂くのですが、今日はその他に間引きワカメのしゃぶしゃぶ、牡蠣汁、中芯のポン酢和えがテーブルに並びます。オッカンが中芯を上手に切ってくれました。038平成の森仮設住宅のエステ活動から戻り、差し入れしてくれた白菜の漬物もテーブルに並び、いただきます!! とにかく美味い

さて、南三陸に新たなシェアベースが出来ます。基本的にフェローズウィル活動参加者さん限定で、寄木漁港の支援をすることを前提にご利用して頂くことを考えています。042一戸建てです。069

窓から海が一望できます。043バーベキユウセットもあります。048ロッジ風です。045薪ストーブもあります。050自炊道具も沢山揃っています。058洗濯機や洗面も充実061このバスルームから海が一望できるのです。065ウォシュレット付です。__ 2-5月夜にはこんな光景を観ることができます。勿論朝日が昇る姿も、、。

バスで来られる方々の為に移動の為の車両も用意します(フェローズ号ですが)・・写真の方は付いていません(笑)

21-41これは約5年間一貫してこの港を支援してきた私達への信頼があってこその結果で毎月々繰り返し継続した証だと思います、利用される方々も団体への信頼があってこそ利用することができるものだと認識して頂ければ幸いです。(後日利用についての内容をHPに掲載いたします)

午後の作業は続きます。__ 2-4陽だまりは暖かく、レオもまったりです。__ 3-4昨年漁師カレンダーの収益金で植えたミツマタに小さな花がつきました。__ 3-3牡蠣を海に投下する際必要なロープを作っています写真はA・Hさん(マスク・帽子姿で良くわかりません・笑)__ 4-2私達のお守り、、ス○○○ピ○がいつも私達を出迎えてくれます。          続く