第13回フェローズウィルボランティアツアー その4

企業ボランティアの方々をさんさん商店街でお見送りし、フェローズの仲間達と合流します。防災対策庁舎を視察し、お焼香をさせて頂きます。ここでT・Mさんとお別れです。(北海道へ帰ります)4-25福島を訪れFACEBOOKに掲載していたこともあり、南三陸の方々にお声を掛けられることが多く、皆さん福島の事を案じておられました。企業CSR活動のお手伝い、フェローズウィルのツアーと目まぐるしい日々でしたが充実した三日間でした。

企業CSR活動のお手伝いも団体の大事な活動の一つです、今月はもう一社とまた同行し南三陸を訪れます。

南三陸を離れ、常磐道を南下します。4-27一車線ですが、車はご覧のとおり空いています。浪江付近4-28道路脇に街並がみえます、しかし人の姿を確認することはできません。4-26沿道には多くの除染土が積み重なり、四年の月日がこの地を不毛の土地にしようとしています。そして人は自然には購えないことをまざまざと教えてくれています。マスコミではこの光景が映し出されることもなく、粛々と進む廃炉作業とアンダーコントロールされているというメッセージが伝わってくるばかりです。真実は自分の目と足で確認しなければならないと某大学卒業式にて学長が仰っていました。

ずっと見つめ続ける必要がありますね。

参加者の方々今回も有り難うございました。 感謝

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