馬場中山地区です。

馬場中山に到着後、

窓口となって下さっている漁師のSさん、Mさん宅をのぞくと不在でした。

聞くと、全員総出で水揚げしたワカメを港で浜茹でしているとの事でした。

港に移動し、大事な道具をお借りして

早速メカブ削ぎの作業に掛かります。

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因みに・・・メカブ削ぎで出たワカメの芯は

ウニやアワビの餌となる為、全て海に戻します。

 

メカブ削ぎの後はSさんとMさんそれぞれの作業場に分かれ、

ワカメの芯抜き作業に取り掛かりました。

Mさんの作業場では昨日に引き続き、

沖縄チーム(team@NAKADA)に屋外でワカメを束ねる作業をしてもらい、

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屋内では近所の手伝いの方と一緒にワカメの芯抜き作業をしてもらいました。

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屋内では午後から作業人数が減り、Mさんのご家族から

「(私達が)手伝ってくれて助かる」との嬉しい言葉を頂きました。

 

午後から屋外と屋内の作業を交替しようとの提案に、

沖縄チーム(team@NAKADA)のG君だけは

そのまま黙々と作業を続けていました。

余程作業にハマったのでしょうね(笑)

 

こちらはSさんの作業場です。

Mさんの作業場と同じく皆さん集中して作業しています。 

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机のワカメがなくなり、終了かと思いきや

違うカゴから新たに大量のワカメが机に広げられます。

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・・・気合が入ります。

こちらのIさん(2人目)は上着が破れるほど頑張ってくれました(笑)

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仲良くなったNさんがガムテープで補正しています。

と、それを見守るT師匠(3人目)。

 

Sさんの作業場でもMさんの作業場でも

ご家族や地元の方々と時々お話をしながら

和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく作業をしています。

 

そして作業終了後は馬場中山の皆さんと一緒に記念撮影です。

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Sさん、Mさん、そして馬場中山の皆さん、

2日間大変お世話になりました。

そして有難うございました!!

 

今回の記事は馬場中山班の世話役としてご協力下さった

Aさんの報告と画像(一部団体スタッフ)を元に構成しています。

(Aさん、有難うございました。)

 

 続きます。